HKT48・指原莉乃さんが2017年9月2日に日本テレビ系で放送されたバラエティ番組『新倫理バラエティー!太田光の正義か悪か!?』で、アイドルの恋愛禁止について自身の意見を熱弁。

そのアイドル論は多くの人々の共感を得ました。

アイドルの恋愛を許さないファンは悪なのか?

『新倫理バラエティー!太田光の正義か悪か!?』は出演者たちがさまざまな物ごとについて議論し、それが「正義か悪か」を決めていくという内容の番組。

番組の中で、カンニング竹山さんが「アイドルの恋愛を許さないファンは悪」と主張したことから議論がスタート。

6月に行われたAKB48グループの選抜総選挙・開票イベントで、当時NMB48の須藤凜々花さんが結婚宣言を行うという出来事がありました。竹山さんは、須藤さんがアイドルファンから批判を浴びたことに対し考えがあったようです。

須藤さんに怒りをぶちまけているファンに対して、竹山さんはこう意見を述べます。

中学、高校生なら分かるけど、大人になって何を本気になってんだよ。応援するなら一線を引いて、自分の生活をちゃんとしないとダメだと思う。

新倫理バラエティー! 太田光の正義か悪か!? ーより引用

さらに、アイドルの恋愛禁止というルールについても「そんな奴隷みたいなルールはダメ」と、猛反論。

そのため、「アイドルの恋愛を許さないファンは悪」と判断したようです。

竹山さんの意見に対しては、番組出演者たちも同意。

しかし唯一、アイドルの恋愛を許さないファンの存在を肯定する「正義」の意見を出していたのが、指原さんでした。

指原さんがありのままの意見をぶつける

指原さんはまず「違いますよ、自分の(アイドルとしての)ポジション守ってとかじゃないですよ」と、アイドルとしての好感度を気にした発言ではないとした上で、こう語っています。

私、思うんですけど、頑張って自分たちが投票したアイドルが急に「結婚するんで辞めます」っていったら、ムカつきませんか?

(アイドルでも)人のことを好きになることはあるけれど、一応、ファンのかたからお金をいただいてステージに出ている以上、バレないようにするのが当然だと思っている。

ファンのかたも本当にその時に「ふざけんなよ」「お金返せ」とはいうけど、実際に訴えたりする人はいないじゃないですか。

その時の感情だけで怒っているだけだから。

新倫理バラエティー! 太田光の正義か悪か!? ーより引用

AKBグループとして活動する前には、自分自身もアイドルファンであった指原さんだからこその、ファンの気持ちを理解した意見。

自分が一生懸命応援しているアイドルが、突然結婚することに怒るのは当然。実際に何かの事件に発展するようなことは論外ですが、その時の感情で「怒る」ことは仕方ないというのが指原さんの考えです。

人を好きになることがあっても、バレないようにやるべきで、ファンに感謝を伝えるべきステージでの結婚宣言はご法度ということでしょう。

アイドルファンからは称賛の声

やっぱり好きなアイドルが結婚したら、ファンを離れる人だっていると思う。怒る度合いは人それぞれだけど、あの場での結婚発表はそりゃいい気持ちはしないでしょ。お金を出して、投票している以上、怒る権利はあるはず。ハロプロオタクだった指原さんだからこそ、ファンの気持ち分かってくれてる。ちゃんとファン心理を理解しているさっしーは好き。

人気アイドルでありながら、ファン心理も十分に理解している指原さん。だからこそ、幅広い層に愛され、前人未到の総選挙3連覇を打ち立てることができたのかもしれませんね。

[文・構成/grape編集部]