果たしてシャルケはさらなる移籍を行うことになるのか?契約を2019年まで残すドニス・アヴディヤイだが、ドメニコ・テデスコ新監督の下では役割を得られておらず、もしもこのまま移籍先を見い出せなければ、5部相当に所属する下部チームにてプレーすることが指揮官より明らかにされた。

「彼は何よりもプレーしなくてはならないんだ。確かに5部相当でプレーすることは、彼にとっても決して望ましいことではないだろうがね。しかしトップチームに昇格させることに対して意味はないし、だから彼が新天地を見いだすことが最善の答えなんだよ」

今夏のミッタージルにて行われたトレーニングキャンプから、テデスコ監督はアヴディヤイをトップチームから外しており、アヴディヤイは新天地を模索。しかしながらすでにドイツ国内での移籍市場は閉幕していることから、アヴディヤイはまだ開いている市場での移籍を模索する事態へと陥っている。

ちなみにトルコとチェコでは今週金曜日まで市場は開かれ、ポルトガルは9月22日まで移籍が可能。仮に成立するならば、シャルケは買い取りオプションなしでのレンタル移籍も含め、合計19人目の移籍選手を出すことになるが、果たして・・・?

今夏にシャルケを後にした主な選手のリスト:
ヨハネス・ガイス(セビージャ)、シドニー・サム(ボーフム)、ベネディクト・ヘヴェデス(ユベントス)、内田篤人(ウニオン・ベルリン)、エリック=マキシム・シュポ=モティング(ストーク)、ホルガー・バートシュトゥーバ(レンタル終了→シュトゥットガルト)、デニス・アオゴ(シュトゥットガルト)、ファビアン・ギーファー(アウグスブルク)、アブドゥル・ラフマーン・ババ(レンタル終了)、セアド・コラシナツ(アーセナル)、フェリックス・プラッテ(ダルムシュタット)、クラース・ヤン・フンテラール(アヤックス)、サシャ・リーター(フリー)


ただその一方で、テデスコ監督就任によって残留を決意したのが、イェフヘン・コノプリャンカだ。同選手に対してはラツィオやインテル、ガラタサライ、ストークからの関心が寄せられており、「もしも元指揮官が残っていたら移籍していただろう。彼には僕のことが頭にはなかったから」と母国のジャーナリストに対してコメント。

マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、kickerに対してヴァインツィール前監督を擁護した上で、「コノは良い形でこれている。以前からその得点感覚についてはわかっていたのだが、しかし守備に難があった。だがそれも今はよくなっており、チームの戦術的プランの1部であることを理解しているよ。それができなくてはシステムは機能しないものなのだ」と賛辞をおくった。


なおその開幕戦では、そのコノプリャンカの活躍もあり強豪ライプツィヒから勝利を収めたシャルケだが、しかし続く昇格組ハノーファー戦では0-1で敗戦。レオン・ゴレツカは「ライプツィヒ戦後でうかれないようにとはしていたんだけど。でもまだはじまったばかりだし、全てがうまくいっているわけではない。今は成長の段階にあって、こういった試合も教訓にしていくよ」との考えを指摘。

さらにヘヴェデスの移籍で右サイドバックの定位置確保にさらに前進したティロ・ケーラーも、「僕たちはまだ模索している段階にあるし、新しい監督のやり方を学んでいるところなんだ、それを完璧に実践していくためにね」と語っている。