台湾の高校生リケジョ、研究発表が日本開催の国際フォーラムで好成績

SKYSEFは、静岡北高校(静岡市)主催で、各国の中高生がエネルギー、環境、生物多様性の3つのテーマに関する研究発表やポスターセッション、ディスカッションを行うもの。開催6年目となる今年は、台湾、米国、イタリアなど6カ国から、200人以上が参加した。
受賞したのは数理科学クラス2年の尤辰ウン(ウン=糸へんに云)さん、林芝韻さん、簡ヨショウ(ヨ=女へんに予、ショウ=女へんに捷のつくり)さん。3人は、微生物の酵母菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌が電磁波の影響を受けると、いずれも衰退が早まるという研究結果を英語で発表した。
蘭陽女子高校はSKYSEFの初回から参加しており、6年連続で口頭発表1位に輝いている。
(沈如峰/編集:塚越西穂)