オールドイングリッシュシープドッグとは?

オールドイングリッシュシープドッグという犬をご存知でしょうか?オールドイングリッシュシープドッグは、全身がふわふわモコモコした被毛が特徴的な、テレビ、CM、ドラマ等で活躍している人気急上昇の大型犬です。アメリカでは子守役犬である、ナニードッグとしても知られているオールド犬種で、比較的新しい犬種です。知能が高く穏やかで面倒見が良いため飼育しやすい犬種です。しかし、オールドイングリッシュシープドッグは甘えん坊な性格ですので、毎日のコミュニケーションは必要です。

オールドイングリッシュシープドッグの歴史

オールドイングリッシュシープドッグは、イギリスで牧羊犬として活躍した犬です。19世紀中頃までは、長距離移動の際に家畜の護衛犬としても活躍し、群れ追い犬の呼び名もある程だそうです。

オールドイングリッシュシープドッグの特徴

オールドイングリッシュシープドッグは、目が隠れるほど長く全身がふわふわした被毛が特徴です。羊毛に似た被毛は、強い日差し、寒さからも皮膚を守るオーバーコートと、耐水性があるアンダーコートのダブルコートになっています。この二重構造は、他の犬種では見ることができない特徴ある被毛なのです。被毛は絡みやすいため、毎日のブラッシングが必要です。抜け毛や毛玉を簡単に取り除くことができるクシは、不要な毛を取り除くだけでなく皮膚のマッサージにもなります。また、定期的なシャンプーも必要です。

オールドイングリッシュシープドッグの被毛色は、白ベースで、灰色、または青みがある灰色をしています。子犬の頃は黒と白の毛色ですが、成長とともに変化します。

オールドイングリッシュシープドッグの大きさ

オールドイングリッシュシープドッグは、子犬の時で体重が7kgあります。成犬になると、体重が25〜46kgで、体高が53〜60センチにまで成長します。イングリッシュシープドッグは、1年半から2年位をかけて他の犬種の子犬よりもゆっくりと成長します。この成長段階に良質な食事を与えることが大切です。

オススメのドッグフード

犬の健康を考えられて作られたもの食物アレルギーを引き起こす原因と言われている穀物を使用していない良質な動物性たんぱく質を摂取できる余分な添加物が使われていない

ドッグフードを選ぶ時は以上のようなことに注意して選ぶと良いでしょう。また、ドッグフードは、年齢に合った適正な量を与えることも重要です。

オールドイングリッシュシープドッグの価格と購入する際に注意する点

オールドイングリッシュシープドッグの子犬は、25万〜30万円で購入することができます。オールドイングリッシュシープドッグは希少犬種であるため、出産頭数も少ないことから高価格となります。ペットショップで見かけることは難しいでしょう。オールドイングリッシュシープドッグの購入を検討しているのであれば、ブリーダーさんからの購入をオススメします。購入する際に注意したいことを紹介します。

必ず実際に犬舎に足を運び、見学した上で検討する犬舎での飼育環境をチェックする親犬、子犬の健康状態を観察する

犬舎見学をする際は、ブリーダーさんと連絡を取り、犬の状態、性格など、詳細も聞いておくことで購入の検討基準に繋がるかもしれません。

オールドイングリッシュシープドッグが気を付けたい病気

大型犬であるオールドイングリッシュシープドッグの寿命は、10〜12歳と言われています。遺伝性による病気もあるため、十分に気を付けなくてはいけません。以下で紹介していきます。

外耳炎

外耳炎は、外耳道という部分に炎症が起こる耳の病気です。強いニオイの耳アカが溜まり、かゆみを伴う症状が出ます。しきりに耳を気にしたり、首を振ったり、かゆさのあまり引っ掻いてしまい、化膿してしまう事もあります。そうならないためにも、週1回程度の耳そうじを行うと良いでしょう。また、気温が上がる夏場や、湿度が高い梅雨の時期は特に注意が必要です。

股関節形成不全

股関節形成不全は、オールドイングリッシュシープドッグの遺伝性によるものが多く、太ももの骨と骨盤を結ぶ、股関節に異常が現れる病気です。腰を左右に振ったり、後ろ足をうまく動かせなくなったりして、股関節が脱臼しやすくなります。もしも発症してしまった場合、3つの治療方法があります。

食事面の改善、運動量を控えて安静にする、安静治療抗炎症薬、鎮痛剤を用いた、投薬治療手術を受ける、外科手術

オールドイングリッシュシープドッグをこの病気から予防するためには、食事管理を徹底して肥満にならないようにし、標準体重をキープするよう心がけます。屋内の飼育スペースの床がフローリングの場合は、マットやカーペットなどを敷いてあげることで足腰の負担を軽減することができます。

またオールドイングリッシュシープドッグは暑さに弱いため、散歩は朝晩、涼しい時間帯に行うと良いでしょう。特に夏場の散歩は、飼い主さんも共に熱中症にならないように注意が必要です。

オールドイングリッシュシープドッグについてのまとめ

オールドイングリッシュシープドッグとは、一体どんな犬なのか、特徴や価格、気を付けたい病気などについてまとめてみました。オールドイングリッシュシープドッグは、魅力あふれる独特の被毛の持ち主で、飼育しやすく、最高のファミリーになるかもしれません。見た目だけでの判断をせず特徴をきちんと理解し、機会があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。