国会情報委を訪れた額賀氏(右端)ら=7日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】特定秘密の運用状況を点検する衆院情報監視審査会の所属国会議員5人が7日、韓国国会の情報委員会を訪れ、双方の協力強化などについて議論した。

 審査会の会長である額賀福志郎氏は超党派の日韓議員連盟の会長も務めている。先月21日には韓国青瓦台(大統領府)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談した。

 会合では審査会と情報委の運営状況について幅広い意見交換が行われた。情報委の李チョル雨(イ・チョルウ)委員長は「北の核のような危機的な状況で韓国と日本の緊密な情報協力がいつにも増して重要」として、北朝鮮の核・ミサイルなどに関する情報協力体制を構築するよう提案した。

 日本側からは北朝鮮による延坪島砲撃事件や哨戒艦「天安」沈没事件などで軍事的な緊張が高まった際、政府からどのような報告を受け、どこまでの情報公開を求められるかなどについて質疑があったという。また、北朝鮮のミサイル挑発だけでなく、日本人拉致問題も重要課題として、関連情報の共有を要請したという。