「小籠包」(734円)は豚ミンチにスープを混ぜ込んだジューシーさに感激。「石庫門(シークーメン)12年」(ボトル5940円)は上海の富裕層に人気の老酒/楽関記

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神戸元町にある「楽関記」では中国で学んだ小籠包と紹興酒や黄酒が看板。香港出身のシェフが作る料理は、食材を多彩なスパイスと漬け込む「ロスイ」という調理法を用いるなど本格的。合わせる酒は、黄酒を中心に常時20種と多彩だ。ワインのように料理と紹興酒の相性を楽しもう。<※情報は関西ウォーカー(2017年8月8日発売号)より>

【写真を見る】「沈缶好 缶缶好型(チェンガンジョウ ガンガンハオ)」(ボトル4212円)と「豚足」(518円)の組み合わせは相性抜群/楽関記

■ 紹興酒ソムリエが料理との組み合わせを提案!

「小籠包」(734円)。豚ミンチにスープを混ぜ込んだ小籠包はジューシーさに感激。「石庫門(シークーメン)12年」(ボトル5940円)は上海の富裕層に人気の老酒。

■ まだまだある!おすすめの紹興酒×料理

「沈缶好 缶缶好型(チェンガンジョウ ガンガンハオ)」(ボトル4212円)は程よい甘味で飲みやすい。「豚足」(518円)の組み合わせは相性抜群!多彩なスパイスや調味料に漬け込まれた豚足は、コクのある旨味。

「百吉納(バイジーナーナイ)」(ボトル5292円)は内モンゴルの牛乳の酒を使った黄酒。旨味濃厚な“天使の海老”を使用した「海老のガーリック蒸し」(1尾378円、写真は2尾)が合う!

写真の1階はカウンター10席。さらに地下にテーブル席が18席あり、お一人様からグループまで対応している。

「中国酒は紹興酒のほか、黄酒や老酒など中国全土からいろんなものを集めています。10年ものの紹興酒でしたら、グラス売り(648円)もご用意しておりますよ!」と、スタッフの関 国明さん。

■楽関記<住所:神戸市中央区北長狭通3-6-5 GONIビル1F 電話:078-334-7172 時間:17:30〜22:00(LO21:30) 休み:火曜 座席:28席 駐車場:なし 交通:JR、阪神元町駅より徒歩3分>【関西ウォーカー編集部】