2014年にリリースされた大ヒット曲「Shake It Off(原題)」に登場する「This sick beat」など、自ら作詞した曲のフレーズを商標化することで知られるテイラー・スウィフト。今年11月10日には最新アルバム『Reputation(原題)』が発売されることもあり、そのアルバムに収録されている曲のタイトルやフレーズも商標登録するのでは? との噂が浮上している。

エンタメサイト『TMZ』によれば、収録シングル「Look What You Made Me Do(原題)」のタイトルとその曲で使われている「The old Taylor can't come to the phone right now」というフレーズを申請する可能性は大だそう。

またテイラーはそうした歌詞の一部を、Tシャツやギターピックなどのツアーグッズで使用する意向であると同時に、商標権を得ることで他人による使用を阻止できると考えているという。

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「Shake It Off(原題)」以外にもアルバム『1989』から「Party like it's 1989」や「Nice to meet you, where you been?」といったフレーズの商標権もすでに取得済。その後2015年にもアルバム『1989』の収録シングル「Blank Space(原題)」と14歳の時に執筆した小説「A Girl Names Girl」のタイトルも申請したと言われている。

ここまでくるとちょっとやりすぎかもしれないけど、全てをビジネスに変えてしまうテイラーはすごい!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From:Digital Spy