マチュー、喫煙問題に反論「スペインメディアは私を殺したがっていた」

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 今夏にバルセロナからスポルティングへと移籍した元フランス代表DFジェレミー・マチューが喫煙問題や新天地での生活を語っている。ポルトガル紙『Record』が3日に伝えた。

 バレンシアからバルセロナに移籍した2014−15シーズン、マチューはプレーの善し悪しではなく喫煙者だという個人的な問題でバッシングを浴びることも多かった。この問題についてマチューは「私はいつも本当のことを正直に話している。これについて私は喫煙する最初のサッカー選手じゃないし、最後の選手でもない。メディア、今回はスペインのメディアだったけど、彼らは私を殺したがっているようだった」と告白した。

 続けて「個人的な問題だ。人々は彼らの好きなように物事を考えるもの。言わせておけばいい。私は気にしない」と執拗に攻撃してくる人間は意に介さない様子。さらに「喫煙がクラブ、エンブレムのために全力でプレーしていないという理由になるのか? 私にとってはピッチ上での振る舞いが重要だし、良いプレーを見せた時のファンはとても幸せそうだった。それが私にとってすべてだ」と語り、ピッチ上でのプレーで判断して欲しいと反論した。

 バルセロナではケガがちだったマチューは今シーズン開幕から4試合すべてに先発出場し、「全試合に出るつもりさ!」と好調の様子。「試合の前後も練習前後も体のケアには気をつけている」というマチューだが好調の要因はそれだけではないようだ。「ここでのプレッシャーはバルセロナとは違う。もちろん要求は高いけど、以前ほどではない。スペインのメディアは悪い試合が1試合でもあると、毎日のように攻撃してくる。彼らが作り出すプレッシャーが足を引っ張っていた。対処するのは簡単ではなかった」と国の違いが大きいと語った。

 選手としてはスピードに注目が集まるマチューだが、「本当だよ!」とバルセロナでもトップクラスのスピードを持っていたことを認めた。「今まで通りとはいかないけど、スピードには自信を持っているし、DFとして誰もが必要な能力だと思う」とスピードの重要性を語ったが、ここまでのキャリアに貢献したのは「間違いなくポジショニング。ゲームを読む能力と通常以上の能力を発揮することも重要だった」とDFとして様々な能力が必要だったとを明かした。