7日、中国メディアの観察者網は日本でロボットの「過労死」が発生したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年9月7日、中国メディアの観察者網は日本でロボットの「過労死」が発生したと伝えた。

記事は、ツイッター上で、会社のpepperがわずか11カ月で「過労死」したとの投稿があったことを紹介。投稿者は原因が長時間労働であるとし、「命を奪う長時間労働は絶対に許されるものではない」と述べたという。

Pepperは、ソフトバンクが開発した感情認識パーソナルロボットで、音声認識できるほか、表情や声の調子などの感情を認識して人と交流できる。

しかし、わずか11カ月で「過労死」したことに、日本のネットユーザーから「ペッパーですら耐え切れないのか」「ロボットでも過労死する国、日本」「ロボットでも長時間労働させたら11カ月しかもたないのだから、生身の人間のことも考えてもらいたい」「ブラック企業だ」などのコメントが出たという。

これに対し、中国のネットユーザーから「明らかに品質に問題があるだろ」「1年間の保証期間内にダメになるなんて、なんてひどい品質だ」「1年ももたないなんて匠の精神はどこに行ったんだ?」など、品質に問題ありとのコメントが非常に多く寄せられた。

また、「1台のロボットが壊れただけでこんなにも文芸的な文章がでてくるとは」「このアピール方法は100点満点だな。品質問題を過労死にすり替えている。今後は買った品物に問題が出たら過度の使用で過労死と言えばいい」などの意見もあり、物は言いようだと感じた人が多いようで、日本的なユーモアや皮肉はあまり伝わっていないようだった。(翻訳・編集/山中)