マドンナ、FedExについて激怒のツイート(画像は『Madonna 2017年9月5日付Twitter「When you've been arguing with fed-ex all week that you really are Madonna and they still won't release your package.」』のスクリーンショット)

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何歳になっても“クイーン・オブ・ポップ”のタイトルを誰にも譲らないマドンナ。物流最大手のフェデックス(FedEx)がそんなマドンナをひどく怒らせてしまった。彼女が「早くしてよ」と言ったらさっさと荷物を届けるべし。しかし、まさかマドンナ本人がクレームを入れてくるとはフェデックスの担当者もにわかには信じられなかったのであろう。とにかく今、マドンナは猛烈に怒っているのである。

この画像は、正真正銘マドンナのTwitterアカウントにアップされたものである。2012年3月にアカウントを開設して以来、彼女はそこで公私にわたる1700以上の画像や動画を公開し、現在はDVD、Blu-ray、ライブアルバムとして日本でも間もなく発売となる『マドンナ: レベル・ハート・ツアー』の宣伝にも余念がない。

この週末、待っていた荷物が届かないことからフェデックスにクレームを入れたマドンナ。自分をマドンナだと信じない職員たちとすったもんだのやりとりを続けたという。彼女は5日、FacebookとTwitterで無礼だったフェデックスの職員を痛烈に批判した。自宅で撮影されたとみられるそのセルフショット。三白眼になった眼鏡越しの目、息の荒さが伝わってくる鼻、スッピンのその顔からは「これでも私がマドンナだってこと信じないわけ? マジであんたたちのことを怒ってんのよ!」というつぶやきが聞こえてきそうだ。

これに驚いたのはフェデックスのカスタマーサービスであった。ジュリーさんというFedEx Helpの職員はさっそく「こんにちは、私はジュリーといいます。お手伝いさせていただければ幸いです。ダイレクトメッセージ機能を使って私にご住所、荷物の追跡ナンバー、お電話番号を教えて下さい」とフォローした。ジュリーさんはきっとマドンナの大ファンなのであろう。彼女の個人情報をばっちりとゲットし、はるばる本人がその豪邸に足を踏み入れた可能性もある。もちろんマドンナ様にこっぴどく怒られることを覚悟の上でだが…。

画像は『Madonna 2017年9月5日付Twitter「When you've been arguing with fed-ex all week that you really are Madonna and they still won't release your package.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)