ある日、電車で会社に向かっていた男性。

車内は満員とはいえないものの、自由に身動きはとれないくらいの混雑状況だったといいます。

男性はふと視線を窓の外に向けました。

手を振ったら、無視されてしまった女の子

電車の線路脇には、細い道路がありました。そこを、2人の娘を連れたお母さんが、ベビーカーを押していたといいます。

その様子を何気なく見ていると、ベビーカーに乗った女の子が、前から歩いてきた女性に向かって大きく手を振りました。

※写真はイメージ

しかし、女性は無視して歩き去ってしまいます。

「なんか、かわいそうだなぁ」

そう思ったという男性。

女の子はそんなことを気にもせず、今度は男性が乗っている電車に向かって手を振りました。

すると、窓際にいた若い女性が、女の子に向かって、小さく手を振り返したのです!

※写真はイメージ

彼女に続き、車内にいた数人も女の子に向かって手を振りました。

その後、車内の空気が優しいものに変わったように感じたという男性。この出来事をこう語っています。

女の子が無視されてしまった時、朝から悲しい気持ちになりました。

でも、女性が女の子に向かって手を振り返してくれた時に、その気持ちがパッと晴れました。

ちょっとした優しさで、救われるものですね。

通勤時間は心に余裕がない人が多く、殺伐としてしまうものです。

そんな中でも、今回のように少しだけでも笑顔になれる出来事に出会えたら、1日いい気持ちで過ごせそうですね。

[文・構成/grape編集部]