【ソウル聯合ニュース】韓国海兵隊司令部が7日、西北島しょ防衛司令部の主導で、北朝鮮に近い黄海の白ニョン島で5日から7日まで防衛訓練を実施していると発表した。北朝鮮の特殊部隊が先月末に白ニョン島と延坪島の奇襲・占領訓練を実施したことに対抗する訓練。白ニョン島と延坪島は韓国軍の首都圏防衛の要衝で、北朝鮮は常に挑発の機会をうかがっている。

 海兵隊の防衛訓練は、白ニョン島に敵が進攻したと想定し、野外機動訓練として実施中だ。同島の海兵隊第6旅団、対戦車ヘリコプターAH1S、韓国型水陸両用強襲車(KAAV)、戦車、バルカン砲などが投入された。 

 海兵隊は「北が実施したと主張する白ニョン島と延坪島の奇襲・占領訓練はうわべで脅す通常の訓練ではなく、直接挑発する可能性があると見なし、いつにも増して確固たる精神で武装し実戦的に訓練を進行した」と説明した。

 海兵隊は白ニョン島に続き延坪島でも同様の訓練を実施する計画だ。