韓国、THAAD発射台4基を追加配備 地元住民らが抗議

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[ソウル 7日 ロイター] - 韓国は7日、米軍の新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)の発射台4基を追加配備した。

韓国国防省が前日確認したところによると、4基は南部の星州郡にあるゴルフ場跡地に配備された。同地には発射台2基と高性能レーダーがすでに配備済み。

ゴルフ場付近では7日朝、THAAD配備に反対する地元住民ら約300人が集まり、道路を封鎖。警察は約8000人の警官を動員して対応に当たった。

消防当局によると、警官ともみ合いになったデモ参加者約38人が負傷し、21人が病院に搬送された。致命的な負傷者は出ていない。

THAAD配備には中国が反発しているが、韓国は北朝鮮による度重なるミサイル発射を受けて脅威が差し迫っているとして配備の必要性を強調している。