6日、中国メディア・虎撲は、サッカーワールドカップロシア大会最終予選の最終節で「アウェーの洗礼」を受けて敗戦した日本代表のコメントを「最高のアウェーだった」と誤って伝えた。写真は日本代表ユニホーム。

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2017年9月6日、中国のスポーツメディア・虎撲は、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選の最終節で「アウェーの洗礼」を受けて敗戦した日本代表のコメントを誤って伝えた。

6日の日本−サウジアラビア戦は、すでにW杯出場を決めた日本に対し、サウジアラビアにとっては出場権がかかる絶対に負けられない戦いだった。日本は完全なアウェーの中でストレスのたまる試合を強いられ、0−1で敗れている。

記事は、試合を終えた日本代表DF昌子源のコメントを日本メディアを引用する形で紹介。昌子が「確かにこの試合では多くの貴重な経験を得たが、正直言って今までに体験したことないアウェーだった。これまでの経験では広州恒大が一番素晴らしいアウェーだったが、ここは最悪のアウェーだったかもしれない」と語ったと報じている。

しかし、実際に昌子が試合後に語ったのは「今までは広州恒大のアウェーが一番だったけど、広州恒大も比にならない」というもの。「一番厳しかった」というニュアンスで発した昌子の「一番」という言葉を、記事は「一番良かった」と誤解したようだ。記事タイトルも「日本のDF:サウジアラビアのアウェーは最悪、広州恒大は最高のアウェー」となっている。

記事はまた、後半に先制したサウジアラビアが露骨な時間稼ぎを見せたことに対して「ずる賢いというか、点を取った途端、バタバタ倒れ出した」とした昌子のコメントについても、「ゴールを決めたあと、彼らは非常に賢くなった。ラインを下げてほぼ防御体制になった」とニュアンスのずれた訳で紹介している。(翻訳・編集/川尻)