金がビットコインより「優れている」12の理由

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世界は「ビットコイン」として知られる仮想通貨に熱狂している。だが、注意すべき点がある──保証された資産を持ちたい全ての人にとって、今でもより安全なのは、金だ。その理由は、次に挙げるとおりだ。

1. 金の保有には、長期的に富を蓄える方法としての5000年近い歴史がある。

2. 金にはすぐに売れる市場、流動性の高い市場がある──株や債券が市場で売れなくなる金融危機のさなかでも、金は容易に売買することができるだろう。

3. 金は放射線からあなたを守れる──鉛は放射線の一種であるガンマ線を遮り、私たちを守ってくれる。金にもそれと同じ力がある。

4. 金はより安全──大量の金を盗み出そうとすることは、驚くほど難しいことだといえる。本記事の執筆時点で価格が1本当たり50万ドル(約5400万円)を超えていた400オンス(12.44kg)の金の延べ棒は、特に重くて扱いにくい。一方、少なくとも盗難事件に関するニュースを集めてざっと目を通した限り、仮想通貨は高額でも簡単に盗み取ることができる。

5. 金はジュエリーとして身に着けられる──ビットコインでは無理だ。

6. 金は電気伝導体として優れている──航空宇宙向けの電子機器に金が使われるのは、そのためだ。ビットコインは電気を通さない。

7. 金が時代遅れのものとして扱われたことはない──いまだかつて、一度もない。ビットコインはあまりに新しく、今後どうなるか分からない。

8. 金はインターネットがなくても使える──ビットコインのウォレットを使って送金したり支払いをしたりするためには、インターネットが不可欠だ。

9. 金が色あせることはない──たとえ百年にわたって海底に放置されても変わらない。ビットコインも変色したりはしないが、やはり金属とは異なる。

10. 金は食べられる──金箔が入ったシャンパンや、上から金箔をふりかけたハンバーガーを提供する店もある。ビットコインは食べられない。

11. 金にバブルは起きていない──ビットコインの価格は、明らかに投機的バブルによって上昇している。バブルが崩壊すれば、多額の損失が出ることになる。

12. ビットコインは「まだ実験段階」にある──ビットコインについて説明するサイト「bitcoin.org」によれば、それがこの仮想通貨の現状だ。金はそうではない。