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 本記事では、カーセンサーなどのメディア運営を行うリクルートマーケティングパートナーズのお2人に、LINE Ads Platformで行ったブランドリフト調査についてインタビュー。同広告配信プラットフォームが持つブランディングのポテンシャルを探りました。

■ダイレクトレスポンスとブランディングを統括する2人

MZ:今回の記事では、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」(以下、LAP)に新たに追加されたオプションメニュー「ブランドリフトサーベイ」を試験運用期間にいち早く活用されたリクルートマーケティングパートナーズのお2人にお話を伺います。まずは簡単にプロフィールの紹介を中村さんからお願いします。
左:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ネットビジネス本部 プロダクトマーケティング部
コミュニケーションデザイングループ グループマネジャー 鎌田静一氏
右:同社 自動車事業本部 ブランドマネージャー グループマネジャー
自動車総研所長 中村与希氏

中村:私は2008年、リクルートに入社し営業と商品企画の職を経て、3年目からWebマーケティングに携わるようになりました。2014年から3年間はカーセンサーやゼクシィ、スタディサプリ進路のWebマーケティングとカーセンサーのブランディングに関するプロジェクトを担当しました。

 そして現在はカーセンサーのブランドマネジャーとして、マスマーケティングのプランニングをしつつ、商品企画や編集チームのマネジャーを兼務しています。特にマスプロモーション施策に関しては、私が統括しています。

MZ:続いて鎌田さん、お願いします。

鎌田:私は2014年にリクルートマーケティングパートナーズに中途で入社しました。2015年からはスタディサプリ進路の集客をメインに担当していましたが、今年の4月からは中村の後任として、カーセンサーやゼクシィを含めたWebマーケティング全体を統括しています。中村と違い、私は主にダイレクトレスポンスを目的とした広告を担当しています。

■ダイレクトレスポンスからブランディングへ横展開

MZ:続いて、LAPの活用についてお伺いします。いつ頃からお使いですか。

鎌田:2015年12月から純広告という形で出稿していて、運用型広告に関しては2016年6月の本格運用が始まる前からβ版を導入していました。アプリのユーザー数が多いことからポテンシャルが高い媒体、より多くの方にリーチできることは、導入前から想定できたのでいち早く取り入れました。

MZ:導入当時はダイレクトレスポンスを目的として出稿していたんですね。

鎌田:そうですね。多くのユーザーにリーチできる上に集客効果も高かったので、ブランディング目的でも活用できたらいいのではと紹介したのが今回の施策の始まりです。

MZ:「ブランドリフトサーベイ」も取り入れた背景を教えてください。

中村:メディアを運営している中で、カーセンサーというメディアが世の中でどれだけ認知されているのか、どういった印象を持たれているのかというファクトを押さえていくことが重要だと思っていたからです。中でもブランドリフトサーベイでは、これまでの調査では接触できなかったカスタマーを対象にアンケートを行うことができるのでは、という仮説もあったので導入しました。

MZ:LAPには、これまでアプローチできていなかったユーザーが多いんですね。

中村:厳密に新規かどうかを区分するのは難しいものの、LAPの配信前後で比較してみるとサイトへのトラフィックが伸びているので、アプローチできていると捉えています。

小倉 亜沙子[写]、道上 飛翔(編集部)[著]