瑛太と佐藤江梨子、K-1ファイターの武尊

 佐藤江梨子と瑛太らが6日、都内でおこなれた映画『リングサイド・ストーリー』(10月14日公開)完成披露上映会に出席。映画で共演した黒潮“イケメン”二郎、武尊(たける)選手と、レフェリー役を務めた有薗芳記、メガホンを取った武正晴監督とともに、撮影を振り返った。またこの日は、司会を関根勤が担当、さらにサプライズゲストとしてボクシングの亀田興毅・大毅兄弟、プロレスラーの武藤敬司も登場した。

 映画『リングサイド・ストーリー』は無名のダメ役者が、彼を養うためプロレス団体の裏方として、そしてK-1の裏舞台で働くことになったヒロインとの恋仲を賭けて、ひょんなことからK-1のファイターと戦うことになり、奮闘する物語を描いたストーリーで、映画『百円の恋』を手掛けた武正晴監督が、佐藤江梨子、瑛太らとタッグを組んだラブコメディー。田中要次、高橋和也、前野朋哉、近藤芳正、余貴美子ら豪華俳優陣らが脇を固める。

 また主題歌はロックバンド・フラワーカンパニーズが担当、彼らの楽曲「消えぞこない」が主題歌、「唇」がエンディングとしてとして起用されているほか、「キャンバス」が挿入歌として使用されている。また、劇中の役柄で瑛太がギターを持ち歌う姿や、佐藤がカラオケを楽しむシーンなども収録されている。

瑛太

 映画出演の機会はないが、興味はあり演技の勉強をしたこともあったという武尊、一方で「ギャラはいくらなのか」を気にしていたと語る黒潮と、格闘家として出演は思いそれぞれの様子を見せていたが、佐藤は「純粋な方が多くて、心が洗われながらやっていましたし、本当にお二人のファンになりました」と、共演に感銘を受けた様子を語る。

 瑛太はひょんなことから武尊演じるK-1チャンピオンの和毅と対戦することになる、ダメ男の俳優・村上ヒデオ役を担当。そのリングへの登場シーンで見せたキレキレの動きを見て関根は「身体能力が素晴らしい」と驚いた様子。もともと瑛太は空手をやっていたといい、トレーニングのために武尊のジムに訪れた際、瑛太の蹴りを受けて「メチャメチャ蹴りが重い。是非K-1に」と絶賛しながら、K-1に誘いの言葉を掛けるが、瑛太は一言「辞めておきます」とクールに拒否する。

 一方、瑛太はその持ち上げられた仕返しとばかりに、武尊を持ち上げ「(共演して)嫉妬しましたね。才能の固まりじゃないですか? 何でもできちゃう。K-1はチャンピオンだし、映画はこれで多分新人賞をとっちゃうし」と反撃。武尊は慌てて「アゲ過ぎですって、とれなかったら恥ずかしいじゃないですか!?」とコメント、笑いを誘っていた。

 また黒潮の先輩レスラーであり、かつて映画出演経験もあった武藤は、黒潮の演技を見て「プロレスじゃまだ負ける気はしないけど、演技では負けましたね」と絶賛、後輩にエールを送っていた。【取材・撮影=桂 伸也】

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関根勤 瑛太と佐藤江梨子、K-1ファイターの武尊ら 瑛太と佐藤江梨子、K-1ファイターの武尊