昨季までホッフェンハイムにてプレーし、CLプレーオフ進出に大きく貢献したセバスチャン・ルディ。今節はその古巣との直接対決を早くも迎えることになるが、kickerとのインタビューにてここまでのチームの印象、そして自身が模範としてきた選手について語った。

「ここ数年はずっと、僕はシャビ・アロンソのことを見続けてきたよ」と明かしたドイツ代表MFは、「彼と一緒にプレーしたかった。そして多くのことを学びたかった。視野の広さ、プレーの明確さ、落ち着き、そしてあの見事なまでのシュート力・・・」と、昨季限りでユニフォームを脱いだ元スイペイン代表の不在を惜しんでいる。

だがそのアロンソがいなくとも、ルディはバイエルンで多くのことを吸収しているところであり、チームのレベルと要求に比較的早く対応し、パフォーマンスとして結果を残せていると自負しており「短い準備期間のあとで、僕は良いアクセントをこの開幕の時期に見せられていると思う」と自己分析。

しかしながらその一方でさらなる高みも目指しており、「1年を通してコンスタントにそれを発揮していくということ。このまま続けていかなくては。あくまで僕の目標は、バイエルン・ミュンヘンにおいても大きな存在となることなんだ」と意気込みをみせた。


そんなルディと「いまも定期的に連絡をとっている」という、ホッフェンハイムのマルク・ウートは「開幕戦ではルディのアシストでズーレがゴールを決めた。あれはよかったね、うれしかったよ」とコメント。「ルディはサプライズさせるって、僕は言い続けてきたよ。今は僕の期待通りさ。バイエルンのスタイルが、シンプルに彼にマッチしているんだよ」との見方を示している。

その一方でホッフェンハイムは、昨季はバイエルンに1勝1分と無敗を継続。「ブンデスではどのクラブにも勝てるチャンスがあるし、それは昨季も見せたことだよ。ここまで僕たちは2試合で勝ち点4と良いスタートを切って、これからはバイエルン戦。彼らの状態はそんなに悪いわけでもないしね」と難しいタスクを前に闘志をもやしながらも、今季のチームの目標については「難しいね、全てが順調にいかなくては6位以内は難しいだろうし、欧州での戦いはこのクラブにとって初のことだからね」との考えを述べた。