府立宮津高校(宮津市滝馬)の正門に6日、伏見稲荷大社(京都市伏見区)の千本鳥居を模した35基の鳥居「三十五ノ宮」が登場した。

 この日始まった文化祭に合わせて、同校建築科3年生29人が制作した。

 同科の3年生は毎年文化祭に合わせて、校門のアーチ作りに取り組んでいる。今年は「奥行きを感じさせるものを」との生徒の発案で、千本鳥居をモデルに作ることになった。

 鳥居は8サイズあり、大きなもので高さ3・5メートル、幅3・9メートル。円筒状の厚紙にペンキを塗るなどして手作りした。3年5組が制作したことと、鳥居が35基あることから、「三十五ノ宮」と命名した。

 文化祭は7日まで。8日は体育祭があり、その後、同日中に解体されるという。担当教諭は「連続して鳥居を置くことで奥行きを感じさせることを意図した。雰囲気も楽しんでほしい」としている。