1位は一昨年の優勝者J-WAVEチーム

 第28回メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが2017年9月2日、茨城県にある筑波サーキットで開催された。これは雑誌やWEBなど、自動車専門メディアがチームを作り、マツダが提供してくれるマツダ・ロードスターで4時間のレースを戦うという毎年恒例のイベントだ。

 今年は昨年の総ガソリン量から10リッターも少ない60リッターで4時間を走り続ける過酷なレギュレーション。26チームが参加し21台が完走した。雑誌CARトップとWEB CARTOPが結成した「CARトップ城市一族チーム(以下:CARトップ号)」は12位でチェッカーを受けている。

 初代マツダ・ロードスターがデビューした1989年から開催されているメディア対抗ロードスター4時間耐久レース。昨年はまさかのレース終了3分前にガス欠となり幕を閉じた。今回はレース規定が変更になりレース中の給油は1回のみの20リッター。合計で60リッター(スタート時は40リッター満タン)のガソリンを使用することができる。

 マシンは最新のND型ロードスターで、ロールバー、ビルシュタイン製車高調整付ダンパー、ポテンザRE003、エンドレス製ブレーキパッドにフルバケットシートが装備される。エンジンはノーマルの1.5リッター直4で、6速MTを組み合わせている。レース規定に則り、競技車両は完全なワンメイクでアライメント調整も不可能。タイムを追求しつつエコ運転も行う、腕と頭脳を使うレースである。

 CARトップ号のドライバーは自動車評論家の中谷明彦さん、五味康隆さん、編集部から加藤、野田、石田がハンドルを握った。練習走行時は生憎の天気となってしまったが、昼過ぎに行われる予選に向けて急激に天候が回復し、予選前に青空を見せた。予選は中谷さんにステアリングを託し、見事6番手を確保した。

 スタートはCARトップ編集長の加藤→WEB CARTOP編集長の石田→五味さん→GT-R magazine編集長の野田→中谷さんという順番でドライバーチェンジも行いコースを周回する。

 ドライバーもピットスタッフもミスをすることもなくラップを重ね、3時間30分が経過。コース上にはガス欠し停車するマシンも出るなか、CARトップチームは順位を確保しながら中谷さんに指示を与え続ける。

 昨年のこともありラスト3分前は緊張感に包まれたが、無事に12位でチェッカーを受けた。チーム一丸となり、これぞライトウェイトスポーツというマツダ・ロードスターの走りを満喫し、モータースポーツを楽しんだ1日。完走は嬉しいが正直順位は不本意! 来年こそ表彰台を狙いたいと思う!

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