ヴェンゲル監督、サンチェス離脱で190億円損するとボヤく

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『BeIN Sport』は6日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、アレクシス・サンチェスを残したことで大きなお金を失ったと認めた」と報じた。

今夏のマーケット終盤で大きな動きがあったと言われるアーセナル。

アレクシス・サンチェスをマンチェスター・シティに売る寸前まで進んだものの、トマ・レマールの獲得に失敗したことによって差し止めることになったという。

契約最終年度のサンチェスは、今季限りでアーセナルをフリーで退団する可能性が高いと言われている。

ヴェンゲル監督はこれらの状況について以下のように話し、6000〜7000万ポンド(およそ82.8〜96.6億円)を失い、代わりを獲るのに同じくらいかかると語ったという。

アーセン・ヴェンゲル

「アレクシス・サンチェスの契約が最終年度に入っていることは分かるだろう。

6000〜7000万ポンドの収益を犠牲にした上に、シーズンの最後にはそれだけのお金を使って誰かを買わなければならない。

それは大きなお金だ。ある段階で決断を下す必要がある。1〜2(選手?)は犠牲にしなくてはならないだろうね。

イングランドには107名、今季で最終年度に入っている選手がいる。

それは当然の流れであり、選手が自分のキャリアを見る目が変わったということだ。2つの理由においてね。

一つは、選手がより大きな給与を求めるようになったこと。なぜなら、価値の高騰を見込んでいるからだ。

移籍マーケットは非常に盛り上がっているからね。クラブは選手の取引に高いお金を使いたくない。たとえ良い選手であってもね。しかし、それは変わらないだろう。

現在動いている金額は、現実や真実とはかけ離れているものだ。

一つの例をあげよう。どんなにサッカーの監督としていい仕事をしたとしても、ウスマヌ・デンベレの価値を1500万ユーロ(およそ19.4億円)から1億5000万ユーロ(およそ194.4億円)に上げることは不可能だ。ピッチ上ではムリなのだ。

それらは投資、それによって生まれる利益の計算で生まれる額だ。そして、それも当然だ。それは、『買う余裕があるかどうか』だけだ」