夏の疲れが出てきたら、ビタミンCで免疫力アップ #ポジティブ栄養学

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9月に入り、真夏の猛暑から一転、涼しくなってきました。そろそろ夏の疲れが気になるころです。そのせいか、体調を崩している人もちらほら。電車に乗っていても、咳き込んでいる人をよく見かけます。そんなときに私が手に取るもの、それはビタミンCです。
免疫力を強化するビタミンCを
ビタミンCは、免疫を強化してくれる栄養素のひとつ。入ってきたウイルスに対抗する「インターフェロン」を作るときに必要であり、体内のインターフェロンの量はビタミンCの量次第で変わるため、しっかりとっておくと風邪ウイルスの予防につながるということになります。また、細菌をパクッと食べてやっつけてくれる「マクロファージ」を元気にしてくれる栄養でもあります。
「風邪にはビタミンC」というのは多くの人に知られていますが、じつはこれ、オーソモレキュラーの理論を最初に提唱したノーベル化学賞受賞者、ライナス・ポーリング博士も著書でこの理論を記しています。
風邪をこじらせる前に、ビタミンCでウイルスを撃退
ちょっと前に、私ものどの痛みを感じはじめる出来事がありました。そこですぐさま、ビタミンC作戦を開始。私の場合、ふだんは一日3gほどとっていますが、こういう日は規定量に加え、1時間に1gを追加していきます。お腹がゆるくなるときには一旦ストップ。すると半日ほど経ったころには、喉の痛みがやわらいでいることが多いのです。
それでもダメなときは、天然の抗ウイルス剤といわれるオリーブ葉エキスを活用。さらに調子が悪いときは、かなりこじらせている状態なので、病院で診察を受けています。とにかく、ちょっとでものどに違和感を覚えたら即実行。このスピーディさも、風邪をこじらせないためのポイントかなと感じています。
ビタミンCは食事からもとることができますが、調理などで壊れやすいうえ、必要な量を食材のみでとるのは相当難儀なこと。そのため、サプリメントに頼っています。もちろん、質の良いものをチョイスするのもお忘れなく。医薬品と同じくらいの基準(GMP基準または準拠)で作られたものを選ぶのがおすすめです。
体調がゆらぐ時期も、仕事にプライベートに忙しい私たち。そんな状態を助けてくれるのも栄養なのかなと感じています。
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