チャリンコなのに最高時速約97km!ぶっ飛び超絶スペックの電動自転車『2017 HPC REVOLUTION X』

写真拡大 (全4枚)



【詳細】他の写真はこちら

もはやバイク並みのスペックです。

電動自転車といえば疲れ知らずで長距離を移動できる利便性や、ガソリンを消費しないエコロジーな視点で語られることが多いもの。しかしアメリカのカリフォルニア州で活動するHPCの新型電動自転車『2017 HPC REVOLUTION X』は、なんと上位モデルの最高時速が約97kmに達するという、異次元の性能を実現してます。製品価格はモーター出力によって異なり、スタンダードとされる5000Wモデルの『REVOLUTION X 5.0』が1万1500ドル(約126万円)、その上位となる6000Wモデルの『REVOLUTION X 6.0』が1万3500ドル(約148万円)となっています。

圧巻のモーター性能





『2017 HPC REVOLUTION X』はペダルを漕ぐことでも移動できるため一応「自転車」のカテゴリーに入ると思われますが、やはり圧巻なのはモーターを利用した際の走行性能。スタンダードモデルの『REVOLUTION X 5.0』はトルク重視の「Sモーター」仕様で最高時速約68km、スピード重視の「Tモーター」仕様なら最高時速約80kmを叩き出します。さらに上位モデルの『REVOLUTION X 6.0』になると、「Sモーター」仕様で最高時速約74km、「Tモーター」仕様ではなんと最高時速約97kmでの走行が可能というのです。

全長約150?、全高81cmとサイズ的には一般的な自転車と言えそうですが、やはりこれだけの強力なモーターを搭載しているせいか、重さは約36kgとかなりの重量級。車体色はローヤルレッド、ブラック、ローアルミニウムの3色が用意され、コーティングやリムの色も指定できるそうです。

走りを支えるバッテリーとシャーシ





車体にはスタンダードモデルで1290Wh、上位モデルで1540Whのバッテリーが装着され、約90〜105kmの距離を電動で走行可能とのこと。さらにオプション料金を支払えば、バッテリー容量を増やすこともできるそうです。フレームは一部にカーボンファイバーを採用したアルミ製。シフターや10速仕様のディレーラーはスラム社のもので、前後サスペンションはロックショック製です。



HPCによれば、『2017 HPC REVOLUTION X』の配送料金は199ドルとのこと。ただし海外配送については案内されていません。また、日本にはディーラーが存在していないようなので、残念ながら国内での正規入手方法は不明です。この製品が気になる方は、メーカーと直接コンタクトを取ってみるといいかもしれません。あ、でも、もちろんこの電動自転車を日本の公道で走らせられるかは別問題ですよ。

文/塚本直樹

関連サイト



『2017 HPC REVOLUTION X』製品情報ページ(英語)