リオ五輪では銀メダル獲得に貢献するも、さらなる飛躍を期して臨んだブンデス1部でのデビューシーズンでは、早々に前十字靭帯断裂という大怪我を負い大半を棒にふる結果となったルーカス・クロスターマンが語る、U21欧州選手権予選の初戦コソボ戦と、現在の自身の状態について。

…ルーカス・クロスターマン選手、U21欧州選手権予選の初戦となった、コソボ戦についてはどのように振り返りますか?

僕たちにとって何よりも重要なことは、勝利によって予選をスタートさせられたということだ。確かにこの試合では苦しむことになったし、思ったよりもチャンスを作りだすことができなかった。ただ重要なことは、僕たちが守備の面で相手に隙を見せなかったということだよ。

…オフェンスではどのような部分が不足していたと?

ラストパスではしばしば、正確性に欠けてしまっていたように思うね。そのあたりはこれから分析を行い、そしてこれからの試合で改善していければと思っている。

…ご自身にとっては、2016年の五輪決勝の舞台以来となる、U21代表復帰でした。苦難の時代が終わったと改めて実感されたのでは?

もちろん素晴らしい気持ちになったよ。また国を代表してプレーできたのだから。しかも公式戦でのことだからね。これは本当に嬉しいことだし、このために長期間僕はがんばりつづけてきたんだよ。

…そしてその努力が報われました。昨季は前十字靭帯断裂の断裂により大半を棒にふることになりましたが、ここまでは全ての公式戦で出場しています

僕にとってとにかく重要なことは、またプレーができているということ。ただその一方で、体のケアやチェックもしっかりとうまくやっていく必要もある。今は出場に向けて万全の準備ができているし、もちろん実際に試合に出てプレーしたいと願っているところさ。

…負傷による長期離脱を経て、体についてはより敏感にチェックをされるようになったというところはありますか?

(しばらく考えて)おそらくだけど、少しそういった部分はあるように思う。この1年は、どうやってうまく体をケアできるのか、そしてより体からのシグナルを受けて取れるようになるのかといったところを学んだ。でも完調を果たしているし、今はとくに思い悩むようなそういうことは一切ないけれどもね。