六本木ヒルズ屋上展望台「スカイデッキ」/TM & [c]2017 Turner Japan

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高精細画像4K画像で制作されたオリジナル番組、「旅チャンネル4Kシリーズ『日本の夜景』」の放送が9月9日(土)から始まる。放送は、毎月第二土曜、第四土曜の深夜0時30分から午前1時の30分間。番組では、良質な音楽と共に、日本の都市、文化遺産、星空など様々な夜景を紹介する。元気が出る夜景、心身が安らぐ夜景、明日への活力が蘇る夜景など、夜景鑑賞ではさまざまな効果が期待できる。

【写真を見る】女性お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコ氏(右)と世界初の夜景評論家で夜景鑑賞士検定事務局長の丸々もとお氏(左)/TM & [c]2017 Turner Japan

9月4日(月)に都内で行われた記者会見には、番組のアンバサダーを務める、女性お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコ氏と世界初の夜景評論家で夜景鑑賞士検定事務局長の丸々もとお氏が登場し、番組で紹介される夜景についての見どころをアツく語ってくれた。

登場から「どんなに心がすさんでいようと、ヤケになっても夜景はきれい」と会場を沸かせた川村氏は、夜景鑑賞士検定3級も持つ、大の夜景好きである。

初回放送では、「東京の夜景/横浜の夜景」というテーマで、六本木ヒルズ屋上展望台「スカイデッキ」からの壮大なパノラマ夜景と東京湾岸から眺める美しい夜景、横浜ランドマークタワー69階展望台から見渡すみなとみらい21の雅な夜景を紹介する。「六本木ヒルズのスカイデッキから見える首都高の赤い光の帯は、東京の動脈のように見える」と丸々氏。都市の夜景を通じて、街全体が生きているように感じとれると話す。

また、東京のタワーの夜景について「懐の深さを感じ、見上げるとホッとする安心感がある。日没からのライトアップは夏バージョンと冬バージョンがあり、季節やイベント、プロモーションによって色の変化も楽しめる」と川村氏。夜景に精通した二人ならではの夜景鑑賞のポイントや、おすすめの夜景スポットなどを語ってくれた。

その他、「高山と合掌造りの夜景/厳島と尾道の夜景」といった世界遺産の夜景や人気の「函館の夜景」、日本三大夜景など、今後放送される夜景にも注目したい。

夜景を通じて、日本の歴史や文化に触れることができる番組に仕上がっている4Kシリーズ「日本の夜景」。深夜放送ということもあり、就寝前に、明かりを消して部屋でじっくり鑑賞するもの粋な楽しみ方である。4Kで映し出す、ため息の出るような美しい日本の夜景を体感してみてはいかがだろう。【ウォーカープラス編集部/しおグル】