Root Robotics ―The STEM robot to get anyone coding

写真拡大 (全2枚)

 ドリームインキュベータ(DI)は、ハーバード大学のスピンオフベンチャーであるプログラミング教育用ロボット「Root」を開発するRoot Roboticsに、TLP Investment Partners、Resolute Venturesなどと計250万ドルの共同出資を行ったと発表した。子ども向けの基礎学習から専門的なプログラミング言語習得までを可能にする六角形のロボット、「Root」の日本での出荷を目指す。

 Root Roboticsは、ハーバード大学ワイス応用生物学エンジニアリング研究所から生まれた教育用ロボット「Root」を代表に、ロボットとプログラミングインターフェイスを組み合わせた教育ツールを提供している同研究所のスタートアップ企業。

 DIは、ベンチャー投資などを行うTLP Investment PartnersとベンチャーファンドのResolute Venturesと共同でRoot Roboticsに出資したことを発表。ロボット教育領域への投資を加速し、日本展開の支援を行うことを表明している。

 Rootは、プログラミングすることでホワイトボードや黒板の上を動き、音楽再生や描画などができる、子ども向けの教育ロボット。シンプルなハードウェアと直感的にプログラムを学べる仕組みを搭載しており、幼稚園児から大学生まで、長期にわたり学習できる。

 日本での出荷開始は2018年1月を予定している。DIシニアマネージャーの大野秀晃氏は、Rootが「日本の学校、家庭、その他あらゆる場所において、プログラミング学習を全く新しいものに変える革新的なPlatformになる」と述べている。

 《リセマム 佐藤亜希》