会談後、ウラジオストクの市内を散歩する文大統領(左)とプーチン大統領=6日、ソウル(聯合ニュース)

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【ウラジオストク聯合ニュース】外国首脳との会談で遅刻の常習者として悪名高いロシアのプーチン大統領が6日、ウラジオストクで行われた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談にも予定時間の34分後に姿を現した。

 会談は当初、午後1時(現地時間)に予定されていた。予定時間が過ぎてもプーチン大統領は現れず、ロシア側からの説明もなかった。

 プーチン大統領は午後1時34分に到着。遅刻にもかかわらず、会談は和気あいあいの雰囲気だったという。

 韓国青瓦台(大統領府)関係者は「プーチン大統領は遅刻で悪名高く、ある程度は予想していた」として、「30分程度は良好なほう」と述べた。昨年の安倍晋三首相との会談では約2時間遅刻したこともある。

 一方、プーチン大統領は会談後に行った共同記者会見で、韓国がサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の本戦出場を決めたことに触れ、お祝いの言葉を送った。想定していなかったプーチン大統領の発言に文大統領は満面に笑みを浮かべ、感謝の意を伝えた。

 会見後、両氏はウラジオストクの市内にある平昌冬季五輪の広報館を訪れた。広報館訪問は予定されていなかったが、プーチン大統領が提案した。