チェルシーとトッテナムがDFムニエを狙っていた? PSGが拒否か

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 トッテナムとチェルシーは、パリ・サンジェルマン(PSG)のベルギー代表DFトーマス・ムニエの獲得を逃していたようだ。イギリスメディア『サン』が5日に伝えている。

 ムニエは2016年夏の欧州選手権でブレイクすると、同夏にパリ・サンジェルマンに移籍。加入直後のプレシーズンマッチ・レアル・マドリード戦で2ゴールを記録し順調なスタートを切ると、昨シーズンは通算36試合に出場した。

 同メディアによれば、プレミアリーグの強豪チェルシーとトッテナムが同選手の獲得を狙っていたようだ。交渉が失敗に終わったのは、PSG側が同選手の放出を拒否したからだという。

 PSGは今夏、右サイドバックのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスを獲得した。D・アウヴェスとポジションが同じムニエは出場機会が減少すると見込まれ、両クラブは同選手獲得に向け、交渉に乗り出した。ところが、PSGは同ポジションのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出を優先。マンチェスター・Cにイングランド代表DFカイル・ウォーカーを売却してしまい、右サイドバックを強く求めていたトッテナムは無理せずムニエではなくオーリエを獲得した。そして、オーリエが移籍したため、PSGはムニエの放出を拒否。チェルシーは最終的にムニエを獲得できなかった。

 現在25歳のムニエはベルギー代表として各年代でプレーし、2013年にA代表デビュー。2016年11月に代表初得点を挙げると、今年の8月のW杯欧州予選・ジブラルタル戦ではハットトリックを達成している。