ホアン・ジェンウェイ(右)とレゴ・リー(右から3人目)=公共テレビ提供

写真拡大 (全2枚)

(台北 6日 中央社)2015年に放送され、好評を得た医療ドラマ「麻酔風暴」のセカンドシーズン「麻酔風暴2」が台湾で9日に放送開始される。新シリーズでは放送回数が前シリーズの倍以上の13話に増加したほか、中東のヨルダンでの撮影も実施するなどスケールアップ。キャストのホアン・ジェンウェイ(黄健[王韋])やレゴ・リー(李国毅)らは5日、台北市内で記者会見を行い、作品をPRした。

前シリーズから続投し、主役の麻酔科医を演じるジェンウェイは、ヨルダンでの撮影について、「毎朝4、5時に起きて、1時間余りをかけて撮影現場に行っていた」と大変だったエピソードを紹介。気温3度で撮影したシーンもあったといい、「寒くて震えた」と語った。

新シリーズから参加するレゴは、ラップ歌手との二足のわらじを履く外科医に挑戦。医療専門用語のほかに、複雑なラップの歌詞も覚えねばならず、「寝ても暗記して、寝てなくても暗記して、ホテルで泣きそうになった」と当時の苦労を明かした。

同作を製作する公共テレビ(公視)によると、同作では国民健康保険制度や救急外来の空きベッド不足、製薬会社の利益、病院の権力構造、大規模災害発災時の資源不足など現実の医療問題を浮き彫りにしているという。

(江佩凌/編集:名切千絵)