ハリウッドのおしどり夫婦クリッシー・テイゲンとジョン・レジェンド。産後うつになったクリッシーを献身的にサポートしているジョンの話は感動を呼び、酔ってネックレスが外せないクリッシーを介抱する姿は微笑ましいと話題に。一方でストレートな性格で、からかいつつもジョンへの愛情を表現してきたクリッシー。そんな"完璧なカップル"と呼ばれる2人だけど、実は一度破局しかけたそう。ジョンが<The Guardian>のインタビューで明かした、その顛末とは…?

それは結婚前のこと。ジョンは当時のことをこう振り返った。

「あの頃の僕はすごくストレスが溜まっていて、忙しかった。だから『今はシングルでいた方がハッピーだ』とクリッシーに話したんだ。そしたら、『ダメ(No)』と言われたんだよ」

「その会話から30分もしないうちに復縁した」とのことで、完全な破局には至らなかったよう。その時の心境を、クリッシー本人がTwitterに投稿。

「よくある別れ話じゃなかったの。ジョンはツアー中で、ノドを痛めてて、何に対してもグズグズ言ってたの。だから私は『ダメ』と言ってやったの」

さらに「あれから11年ね、ベイビー」と得意げにツイート。

このエピソードにファンは大喜び!

「ジョン:シングルでいた方がハッピーだ。クリッシー:」

「ジョン:なんだか… 僕… えーっと… 1人になりたいんだ…。 クリッシー:」

「クリッシーに大統領になってほしいわ」

さらに自分たちに当てはめるツイートも。

「これ以上に最高なエピソードはないわ! 私も一回遅刻が原因で仕事をクビにされかけたの。でも『ダメ』と言って、その後8年も働き続けたんだから」

「『何に対してもグズグズ』って、僕が過去に恋愛で起こした問題すべてに当てはまるよ」

交際を続けたクリッシーとジョンは2011年のクリスマスに旅先のモルディブで婚約。そして2013年にイタリアで結婚式を挙げ、今では娘のルナちゃんと3人で幸せに暮らしている様子。弱ったジョンが切り出した別れ話にクリッシーが動揺しなくて本当によかった!