東京都教育委員会「都内公立学校のインフルエンザ様疾患による学級閉鎖について」

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 東京都教育委員会は9月5日、都内公立学校において今季初めてのインフルエンザ様疾患による学級閉鎖を発表した。大田区立小学校の1学級が、9月6日から7日までの2日間学級閉鎖の措置をとる。

 大田区立萩中小学校では9月5日時点で、3年生の1学級において、在籍児童23人のうち8人の欠席。おもな症状は発熱で、インフルエンザと診断された児童もいるという。そのため、9月6日から7日までの2日間、学級閉鎖の措置をとることとなった。

 東京都感染症情報センターは、毎年第36週(8月末〜9月初旬)から翌年の第35週までの1年間をインフルエンザシーズンとして情報提供を行っている。昨シーズンは2017年9月3日までのため、今回が2017-2018年シーズンで初めてのインフルエンザによる学級閉鎖となる。

 なお、昨シーズンのインフルエンザによる学級閉鎖は、9月9日から10日の足立区立小学校における措置が初出。なお、2017年第34週(8月21日〜27日)週報によると都内のインフルエンザ患者報告数は40人。そのうち22人は14歳以下だった。

 インフルエンザは例年12月〜3月ごろに流行し、1月〜2月に流行のピークを迎える。厚生労働省はワクチン接種の時期について、効果が出現するまでに2週間程度かかるため、12月中旬までにワクチン接種を終えることを勧めている。 《リセマム 黄金崎綾乃》