6日、中国メディアは、緊迫する北朝鮮情勢について、中国に降りかかるであろう四つの脅威について伝えている。資料写真。

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2017年9月6日、中国メディアは、緊迫する北朝鮮情勢について、中国に降りかかるであろう四つの脅威について伝えている。

今月3日、北朝鮮は6度目となる核実験を実施。韓国は実弾演習で応じるなど、朝鮮半島情勢は一触即発の様相を呈している。金正恩委員長の“暴走”とも言える動きに、中国メディアにも懸念が広がっているようだ。記事が指摘する「脅威」とはどんなものか。

第一に、北朝鮮が核戦争の舞台になり得るという見方があることから、国境を接する中国火の粉が降りかかる可能性が高いこと。第二に、ひとたび開戦となれば、大勢の北朝鮮難民が中国国境に押し寄せること。

第三に、北朝鮮の核実験で重大な放射性物質漏えいの危険があり、中国東北部が“死の地域”と化す可能性があること。これについては、核実験直後に共産党系の環球時報が「中国東北部が核汚染されれば中国のレッドラインに触れる。中朝関係は現在の状態に収まらなくなるだろう」と警告を発している。そして第四に、核実験に伴う地震による地殻変動。記事によると、韓国学術界では中朝国境にある長白山の爆発に懸念を示す声が上がっているという。(翻訳・編集/北田)