ディ・マリア負傷のアルゼンチン、攻撃停滞で最下位・ベネズエラと痛恨のドロー《ロシアW杯南米予選》

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▽アルゼンチン代表は日本時間6日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第16節でベネズエラ代表との一戦に臨み、1-1の引き分けに終わった。

▽ここまで6勝5分け4敗で5位につけるアルゼンチン(勝ち点23)が、1勝4分け10敗で最下位に沈むベネズエラ(勝ち点7)をホームに迎えた。

▽前節のウルグアイ代表戦をドローで終えたアルゼンチンは、前節同様に[3-4-3]を採用。中盤の左ウイングバックにはディ・マリアを起用し、3トップには右からメッシ、イカルディ、ディバラを配置した。

▽この一戦に勝利すれば2位浮上の可能性もあるアルゼンチンは序盤から攻勢に出る。4分、ボックス右手前でパスを受けたディ・マリアがボックス内へスルーパス。これに反応したイカルディがボックス右に抜け出してシュートを放つが、ここはGKファリエェスに阻まれてしまう。

▽試合を優位に進めるアルゼンチンは21分、バネガのパスを受けたディ・マリアがボックス左外からグラウンダーのクロスを供給。これにイカルディがニアサイドで合わせたが、決めきることができない。

▽しかし、直後アルゼンチンにアクシデント。ディ・マリアが左太ももを痛めてしまい、アクーニャを緊急投入する事態に見舞われる。

▽これを契機にアルゼンチンは攻撃が停滞。流れを変えたいアルゼンチンは41分、ボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーのメッシが直接狙う。しかし、これはわずかにゴール右へと外れた。

▽ゴールレスで迎えた後半、アルゼンチンが一瞬の隙から相手にゴールを許してしまう。50分、カウンターを受けて後手に回ると、S・コルドバのスルーパスを受けたJ・ムリージョに抜け出され、GKロメロとの一対一を制された。

▽思惑とは裏腹に先制点を許してしまったアルゼンチン。それでも54分、左サイドでボールを受けたアクーニャがドリブルで突破してボックス左へと侵入する。そのままゴール前にグラウンダーのクロスを入れると、相手のオウンゴールを誘発した。

▽試合を振り出しに戻したアルゼンチンはその後、63分にベネデット、75分にはパストーレを投入して攻撃の活性化を図る。終盤こそ、流れを再び引き寄せてベネズエラ陣内への侵攻回数を増加させるが、ゴール前で相手の脅威になりきれず。最後は、S・コルドバからベラスケスに代えてディフェンスの枚数を増やしたベネズエラに守りを固められてしまい、そのまま試合終了。最下位・ベネズエラ相手に痛すぎるドローを喫した。

アルゼンチン 1-1 ベネズエラ

【アルゼンチン】

OG(後9)

【ベネズエラ】

J・ムリージョ(後5)