5日、オーストラリアのシドニーで、豊胸手術中に患者を死なせた中国人観光客に関する審理が行われた。資料写真。

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2017年9月5日、オーストラリアのシドニーで、豊胸手術中に患者を死なせた中国人観光客に関する審理が行われた。中国新聞網が伝えた。

地元メディアによると、観光ビザでオーストラリアに来ていた中国人の女(33)は先月30日、共通の知人を通して知り合った華人の女性経営者の豊胸手術を行った。ところが基準量の10倍の麻酔薬を投与してしまい、手術中に女性の心拍が停止。病院に搬送されたが2日後に息を引き取った。

執刀した女側の弁護士は、「彼女は中国の医科大学で学位を取得し、中国や英国で実習したことがある」と主張したが、女が観光ビザでの渡航で医療行為を行使する資格を持たず、行為が悪質であることから過失致死の罪が問われている。裁判所は女が逃亡する可能性もあることから保釈を認めておらず、10月31日に再審を予定している。(翻訳・編集/内山)