ボストンテリアの性格や特徴とは

ボストンテリアの性格といえばまず、家族が大好きで愛情が豊かであるということです。性格的には温厚ながらも、我慢することも知っています。そのため、子供とも仲良くしようと努めます。ただ人が大好きなこともあり、甘えるのが好きな上に寂しがる傾向も強いのが、ボストンテリアの性格的特徴ですので、そばにいられなかったときは甘えさせてあげましょう。

また、とても活発な面も持ち合わせており、公園でボールなど使って遊ぶととても喜びます。その上、飼い主の心を察知する、頭の良い犬種でもある一方で、縄張りを主張する意思が強いゆえに攻撃性が出ることがあります。そういったボストンテリアの性格を緩和するには、まだ子犬のうちにできるだけいろいろな人や動物との触れあいを、持たせるようにしましょう。

更に室内犬として飼う際に、気掛かりとなる「無駄吠え」がほぼないのも魅力といえます。

ボストンテリアの性格に合ったしつけをする

ボストンテリアの性格はとてもフレンドリーながら活発で穏やかな性格のため、高い人気を持っていますが、意外にも頑固な一面があるのです。

もし飼い主がしつけのためにボストンテリアを叱ったときは、頑固なボストンテリアの性格が出てきて無視をすることがあります。その姿を見て飼い主は、更に叱りつけることがあるでしょう。しかし、犬には善悪の区別をつける概念はありませんから、叱ったところで犬にその意味がわかるわけではありません。叱ることで飼い主を避けるようになったり、攻撃的になったりと別の問題が発生するリスクが生まれるのです。そして、問題を放置すれば、犬にとってその行動が許可されたという認識になるためいつになっても問題解決には至りません。

まずは、飼い主さんと一緒に楽しい経験をたくさんさせることが大切です。それには良い行いをしたときは褒めまくってあげましょう。学習能力は高いのでやる気に繋がります。

それ以外にも、ボストンテリアの性格で注意するべきことがあります。それは興奮しやすいという点です。興奮すると冷静な判断ができなくなり、最悪そのまま死んでしまう危険性をはらんでいます。それを阻止するには、ふだんの躾の中で「待て」や「伏せ」などはしっかりと教えた方が賢明ですし、ボストンテリアが冷静になれるように、飼い主が抑制できる習慣を持つようにしましょう。

しつけのポイント

子犬の段階から飼い主が大好きな犬に育つよう、しつけを通してしっかりと信頼関係を築いていくことが肝腎です。

それには、失敗をさせない(環境を整える)、褒めながらポジティブなトレーニングをすることです。行動を起こした結果、良いことが起きると犬は自然とその行動を繰り返すようになります。はじめのうちは言葉だけで褒められても、犬はその意味を理解できませんので、必ず御褒美を使うようにしていきます。御褒美は、食べ物やおもちゃの他、犬が喜ぶもの・ことでしたら何でもOKです。望ましい行動をしたときは、間をあけず褒めて、御褒美をあげましょう。御褒美でしっかりと行動が身についてきたら、少しずつ御褒美をあげる回数を減らしていくようにします。

ボストンテリアの性格以外に気を付けるのは食事面

ボストンテリアは性格にあったしつけなどが大切ですが、ボストンテリアの性格以外にも注意点があります。犬種の持つ特徴はブルドッグのような「短頭種」と呼ばれる種類に該当しますので、食事を取ることが他の犬種よりも得意ではないのです。

また、ボストンテリアは食欲があって太りやすいという面もありますので、脂っぽい食事内容は控えましょう。乾燥タイプの固形ドッグフードを使う、野菜を混ぜたものを与えるなどの工夫が大切といえます。

あとボストンテリアの性格から食事の際には、空腹が背中を押すような勢いで食べる傾向があり、そのタイミングで空気まで取り込んで食べてしまう可能性があるのです。万が一空気を取り込みながら食事をしているようなら、後で嘔吐を引き起こす要因となりますので、食べ終わるまで気を付けて見ていた方が良いでしょう。

ボストンテリアの性格と同様に大切なこと

ボストンテリアの性格と同様に大切なのは、美しい艶のある毛並みをキープするために、濡れているタオルで拭き取るかブラッシングをすることです。

そして抜け毛が多い犬種でもありますので、皮膚病などから守るためにもブラッシングは大切です。また意外と忘れがちなお手入れが、「お顔のシワ」の汚れを取り除いてあげることです。お手入れ自体は簡単で、濡らした綿棒やタオルを使って拭き取るだけです。これだけで皮膚病の抑制に繋がりますので、行ってあげましょう。

それ以外にもお風呂なら月に1回程度、耳掃除も定期的にしてあげると良いでしょう。ボストンテリアの性格は頑固なため、ブラッシングなどの仕方で痛い思いをさせてしまうと、その後のブラッシングを嫌がるようになります。ボストンテリアの性格を考えて、お手入れの時間が心地良いものになるよう、丁寧な対応を心掛けましょう。

ボストンテリアは暑さが苦手

ボストンテリアは暑さが苦手なために、「熱中症」にならないように気を配ってあげる必要があります。夏時期のように気温が高いときは、エアコンなどを上手に取り入れて涼しい環境を作る必要があります。

散歩の際にはお水は携帯することが大切ですが、時間帯は朝や陽が沈んだ時間帯のように、1日の中で気温が涼しくなったときがおススメです。ただ暑さが弱いから、逆に寒さに強いかといえばそうではなく、同じくらいに寒さにも弱いのです。そのため、冬は暖房機器を利用して暖かい環境に整える必要があるのです。それでも寒がるようでしたら、体温を維持できるように服を着せてあげるのも良い手段といえます。

まとめ

ボストンテリアの性格は元気に動き回ることが好きで、ボールなどを使って遊んであげると喜びますが、家族と接することも大好きで寂しがりな一面もあります。望ましい行動をしたときは、しっかり褒めてあげることで、安心と愛情を伝え良い信頼関係を築くことが大切です。賢い犬ですから、しつけの方法さえ分かればさほど難しいことはありません。ボストンテリアは性格的に温厚なので、すぐに家族の一員として慣れてくれるでしょう。