中国の中秋節までまだ1カ月ほどあるが、米ロサンゼルスのスーパーにはさまざまな月餅がすでに登場、祝日ムードが盛り上がっている。写真は月餅。

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中国の中秋節までまだ1カ月ほどあるが、米ロサンゼルスのスーパーにはさまざまな月餅がすでに登場、祝日ムードが盛り上がっている。米華字紙・僑報が伝えた。

今年の中秋節は10月4日(旧暦8月15日)だ。いつもの年より遅い到来だが、ロサンゼルスで暮らす中国人の祝日に対する「情熱」はこの影響を受けていない。店も雰囲気を盛り上げようと目立つ場所に月餅を並べた。

米国の人気倉庫店のコストコでは、店員は月餅の試食を勧めながら、新商品の特徴を紹介している。月餅を見慣れていない米国人の顧客を引き込むために、コストコはパンダや子豚などのような動物型のスペシャル月餅を打ち出すことにした。「3年続けて月餅を販売している。まだ中秋節じゃないから買ってくれないのではないかと心配する必要がない。祝日のために買うのでなく、国籍を問わず消費者は月餅に興味津々だから」とスーパーの店員は述べた。

中国人のスーパーでは当然ながら月餅の専門販売エリアが設けられた。いつもの塩卵入り月餅などのほか、カリフォルニア産のドリアンが入った月餅、上海風の月餅、竹籠に入った子豚月餅などが見られるという。さらに、一部スーパーの店内は伝統的なちょうちんで鮮やかに飾られている。

ある客は「今年の月餅は主に10元ほどの安価なものであり、去年のような豪華なパッケージではなく、とてもシンプルな包装となった。だが、味とデザインはより豊かになった」と話した。また、月餅を買った別の客は「今の時期に月餅を買う人は祝日を祝うためでなく、月餅を味わってみたいからだ」とコメントした。(提供/環球網・編集/インナ)