2位コロンビアvs首位ブラジルはドロー!  コロンビアはブラジルの連勝止めるも2戦連続ドローで足踏み《ロシアW杯南米予選》

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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第16節のコロンビア代表vsブラジル代表が5日に行われ、1-1のドローに終わった。

▽前節、最下位ベネズエラ代表(勝ち点7)相手に痛恨のゴールレスドローとなった2位のコロンビア(勝ち点25)は、ライバル国の取りこぼしで2位をキープしたものの、大陸連盟間プレーオフ圏内の5位アルゼンチン代表(勝ち点23)との勝ち点差はわずかに2ポイントと、首位ブラジル相手の勝ち点3奪取が必須。今回の一戦では負傷明けのハメス・ロドリゲスをファルカオやクアドラードらと共に先発で起用した。

▽一方、破竹の9連勝で首位通過を確定しているブラジル(勝ち点36)だが、チームの熟成を図るチッチ監督はネイマールやフィルミノ、ダニエウ・アウベス、パウリーニョ、マルキーニョスなど、主力を起用した。

▽注目の南米強豪対決は立ち上がりからオープンな攻防が続く。23分にはカルドナのスルーパスに抜け出したハメスにシュートチャンスも、ここは角度を消されてGKのセーブに遭う。すると直後の28分には、ボックス左でネイマールからパスを受けたフィルミノがグラウンダーのシュートでファーポストを狙うが、これはGKオスピナの圧巻の反応に阻まれる。

▽その後も行ったり来たりの攻め合いが続く中、前半終了間際にブラジルがゴールをこじ開ける。犬がピッチに乱入するアクシデントでややコロンビアの集中力が切れた中、左CKの二次攻撃からボックス左に抜け出したネイマールがワンタッチでマイナスに落とす。これをウィリアンが圧巻の右足ボレーでゴール右上隅の完璧なコースに突き刺した。

▽一瞬の隙を突かれてゴラッソを許したコロンビアは、ハーフタイム明けにクアドラードに代えてチャラを投入。立ち上がりからリスクを冒して攻撃に出ると、56分には右サイドを突破したアリアスからのクロスをボックス中央から巧みな動き出しでセンターバック2枚の間に入り込んだファルカオがニアで頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

▽頼れるエースストライカーの同点弾で勢いづくコロンビアは60分、相手陣内右サイド深くで得たFKの場面でキッカーのハメスが見せる。中央へのクロスを匂わせるハメスはGKアリソンの意表を突いて、ニアを狙った低い弾道のシュートを放つ。だが、左ポストを叩いたボールはGKアリソンの身体に当たり、枠の外に向かう。

▽その後は再び一進一退の攻防が続く中、互いに交代カードで試合の流れを変えに行く。ブラジルはガブリエウ・ジェズス、コウチーニョとスタメン級の豪華な交代カードでここから攻撃のギアを上げていくが、GKオスピナを中心とするコロンビア守備陣を崩し切るまでには至らず。試合終了間際にはチアゴ・シウバが負傷交代となるアクシデントに見舞われたが、結局試合は1-1のままタイムアップ。

▽首位ブラジルの連勝を「9」でストップしたコロンビアだったが、ホームで勝ち切れず。3位以下のチームとの勝ち点差を広げるチャンスを逃した。

コロンビア 1-1 ブラジル

【コロンビア】

ファルカオ(後11)

【ブラジル】

ウィリアン(前47)