スーパーで買い物をする際には、特売日に合わせて買い込んだりしてしまいがちですが、混んで並ぶことを考えると、通常の価格で買った方がいいのでは、といった考えも当然出てきます。

ある『Twitter』ユーザーが次のようなツイートを投稿したことをきっかけに、節約の心理について議論が展開されていました。

「炎天下の中、スーパーに30分並んでたかだか数十円安い卵を買っても、時間損失を考慮すると何の得にもなってないよ。君の時給いくら?」
と嫁に言ったことあるなあ。

その後「これは私の趣味だ口を出すな」と返されたので
非合理な節約をする人の説得は難しいことを知った

これに対して、「節約はやり遂げた達成感と必要なものを買う両方が満たされる」「数ポイントのためにカードを取りに家に帰る人もいるのと一緒」という“お得=達成”という精神的な充足感が得られるという意見や、「“無意味な節約=やり込み要素”と見れば理解できる」といったゲーム性を指摘するツイート、さらには「趣味なら非合理でいい」「タイム・イズ・マネーは正論だけど、趣味だと当てはまらない」といった声もありました。

この価値観の違いを理解し合うのは難しいといった意見も。別のユーザーは次のように指摘していました。

これ、色々な場面で直面する光景だけど、相手を説得するのは凄く苦労するなあ。都内を移動するとき、バスと電車を組み合わせると、少しお金はかかるけど、短い時間で空いてる電車に乗れる事があるんだけど、世の中には二百円のバス代が勿体といって混んだ電車を選ぶ人も多いし。

また、節約に「楽しさ」を見出す意見も多く見られました。

そうやってコツコツ節約分を貯めてお買い物するのが達成感あったりすると思う
子供が少ないおこづかい貯める感覚?

「義務でなければ楽しそう」といった声や「家事のルーチンワークに刺激が必要」という意見もあった「節約は趣味」論。買い物をする本人だけでなく、家族や親しい人も節約が“家計のため”だけでないということを理解する必要があるのかもしれません。

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