中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(35)は5日、前橋市内であった康隆氏を支援する団体の勉強会で、8月末に弘文氏の私設秘書を辞めたことを明らかにした。

 集まった約220人の支持者らを前に、「ゼロからのスタートで自分の政治活動に精進していきたい」と語った。

 秘書としてではなく、個人として独立し、来るべき時に備えるとし、「どこかでは区切りを付けなければならない」と説明した。後援会事務所も開設中という。ただ、「どの選挙を目指すのかは、状況を見ている」と次期衆院選への出馬には含みを持たせた。

 康隆氏は米コロンビア大大学院修了後、証券会社を経て平成25年から弘文氏の私設秘書を務めていた。