県内全域を舞台に今春、第1回が開かれた自転車ロードレース「ツール・ド・とちぎ」の実行委員会が5日、県総合文化センター(宇都宮市本町)で会議を開き、来年の第2回の日程が3月23〜25日の3日間と承認された。

 今年3月の前回会議では3月9〜11日の日程で了承されていたが、4月のとちぎ地方創生推進会議で県が日程変更の方針を示していた。那須町など県北をコースとすることから、実行委事務局は「降雪リスクを回避する」と説明。また、市民参加型イベントも検討していく。

 第2回は来年3月23日、渡良瀬遊水地でタイムトライアルを実施し、24日の小山市−日光市の105キロ、25日の那須町−真岡市の148キロがコース案として示された。また、第1回の収支決算、第2回の予算などの議案も承認された。

 実行委の喜谷辰夫会長は「(レースは)県の新たな魅力発信、栃木の地方創生の機会となる。気を引き締めて準備を進めていく」と述べた。

 議案協議の後、県内プロチーム運営会社の宇都宮ブリッツェンの柿沼章社長、那須ブラーゼンの若杉厚仁社長がロードレースの魅力について講演した。