[3-3-4]の超攻撃布陣採用の首位スペインが8発粉砕! W杯本大会へ前進《ロシアW杯欧州予選》

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▽スペイン代表は5日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選第8節でリヒテンシュタイン代表と対戦し、8-0で圧勝した。

▽2日に行われた2位イタリア代表との首位攻防戦を3-0で快勝したグループG首位のスペイン(勝ち点19)が、最下位リヒテンシュタイン(勝ち点0)のホームに乗り込んだ一戦。スペインは、前節のイタリア戦からスタメンを3人変更。アセンシオ、コケ、カルバハルに代えてモラタ、ペドロ、モンレアルを起用。前線にペドロ、モラタ、イスコ、シルバが並ぶ[3-3-4]に近い超攻撃的な布陣で臨んだ。

▽試合は開始早々に動く。3分、バイタルエリア右でFKを獲得すると、シルバがクロスを供給。これをゴール左のセルヒオ・ラモスがヘディングシュートで流し込み、スペインが先制に成功した。

▽試合の主導権を握ったスペインは15分、ショートコーナーの流れからイスコとのワンツーで右サイドを突破したイニエスタがクロス。これをニアサイドのモラタが頭でゴール左に流し込んだ。さらに直後の16分には、相手GKのミスキックからボール奪取に成功したモラタがラストパスを送ると、最後はイスコがゴール左にシュートを突き刺した。

▽リードを3点に広げたスペインは、39分にも追加点。ボックス右手前で獲得したFKをシルバが直接ゴール右上に沈め、前半を4-0で終了した。

▽迎えた後半、スペインはセルヒオ・ラモスとシルバを下げてナチョとアスパスを投入した。後半に入っても主導権を譲らないスペインは53分、ペドロの右クロスをモラタがヘディングシュート。これはクロスバーを直撃するが、相手GKの背中に当たったこぼれ球を最後はアスパスが押し込んだ。

▽ゴールラッシュの続くスペインは、54分にもアスパスのラストパスからモラタがこの日2点目をゲット。さらに63分にも、右CKのこぼれ球をボックス手前のチアゴがミドルシュート。これは相手GKに阻まれるも、こぼれ球を拾ったアスパスがゴール左隅に流し込み、6点目。

▽攻撃の手を緩めないスペインは89分、途中出場のデウロフェウがボックス右からシュートを狙うと、相手DFにディフレクトしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。結局、8ゴールを奪い圧勝したスペインが、W杯予選の無敗記録を「61」に伸ばしグループ首位を堅守している。