先発起用に発奮した岡崎だが、ノーゴールに終わった。日本はW杯予選で初めてサウジに敗北。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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 サウジアラビアと日本の激闘を、FIFA公式サイトが速報で伝えた。
 
 試合前からスタジアムの雰囲気を「異様な熱気と湿気でフルパック状態」と説明し、前半は日本が完全に主導権を掌握したと説明した。

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「前半、ホームサポーターのフラストレーションは相当なものだった。日本の組織立った守備の前にサウジアラビアはほとんどチャンスらしいチャンスを掴めず、勝利を願う満員のスタジアムには溜息ばかりが漏れた。よりゴールの予感を漂わせていたのはサムライブルーであり、サウジアラビアにとっては厳しい展開だった」
 
 だが、後半に入るとホワイトキットの精鋭が徐々に攻勢を仕掛ける。
 
「後半も日本が好機を得たが決め切れず、サウジアラビアはワンチャンスをモノにした。63分、ファハド・アル・ムワラドが抜け出し、ジッダに熱狂を運んだ。これがこの試合唯一の得点に。緑のハヤブサ(サウジ代表の愛称)がワールドカップ予選で初めてサムライブルーを破り、3大会ぶりの出場権を手に入れた」
 
 サウジアラビアの悲願成就を祝いつつ、「緊迫感ある素晴らしい攻防戦に賛辞を送ろう」と灼熱のジッダでの好勝負を称えた。