接戦の末カレーニョ ブスタがベスト4一番乗り[全米オープン]

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「全米オープン」(8月28日〜9月10日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第12シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と第29シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が対戦。初対戦となった試合は、6-4、6-4、6-2でカレーニョ ブスタが勝利し、ベスト4一番乗りを決めた。カレーニョ ブスタにとってはグランドスラム初のベスト4進出となる。

試合はスコアの数字と異なり、接戦となった。

第1セット、第1ゲームからいきなりカレーニョ ブスタにチャンスが訪れ、ブレイクに成功する。その後、お互いにワンブレークし合い接戦となるも6-4でカレーニョ ブスタがものにした。途中、カレーニョ ブスタのチャレンジにシュワルツマンが不満を見せる一幕も見られた。

第2セットも先にブレークに成功したのはカレーニョ ブスタだった。シュワルツマンが果敢に攻めていくも、第1セットを取ったカレーニョ ブスタがしっかりと守りを固めていく。第1セット同様にブレークし合う展開になるも、6-4でカレーニョ ブスタが上回り、セットカウント2-0となる。シュワルツマンは、セカンドサービスでのポイント獲得率が25%と低く、この差が影響した。

第3セットの立ち上がりもカレーニョ ブスタがブレークし、有利な展開に。後がないシュワルツマンも食らいつき長いラリーの応酬が増えるが、そのまま押し切られ、6-2でカレーニョ ブスタのベスト4が決まった。

年齢が近く、ロッカールームで話すこともあるという仲の良い2人。結果は、身長が高く、年齢も1歳上のカレーニョ ブスタが安定のプレーで、接戦になりつつも1セットもシュワルツマンに取らせることなく試合を終えた。

カレーニョ ブスタは準決勝で、サム・クエリー(アメリカ)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)の勝者と対戦する。

(テニスデイリー/ワウコム)

※写真は「全米オープン」でグランドスラム初のベスト4進出を決めたカレーニョ ブスタ
NEW YORK, USA - SEPTEMBER 5: Pablo Carreno Busta of Spain competes against Diago Schwartzman of Argentina (not seen) in Men's Singles Quarterfinal tennis match within the 2017 US Open Tennis Championships at Arthur Ashe Stadium in New York, United States on September 5, 2017. (Photo by Volkan Furuncu/Anadolu Agency/Getty Images)