4日、鳳凰網は、中国の鉄道をテーマとした日本の紀行番組が「無数の中国人と日本人を感動させた」と伝えた。資料写真。

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2017年9月4日、鳳凰網は、中国の鉄道をテーマとした日本の紀行番組が「無数の中国人と日本人を感動させた」と伝えた。

紹介されたのは、NHKで2007年に放送された「関口知宏の中国鉄道大紀行」。広大な中国大陸を縦横に走る鉄道網を駆使し、一筆書きの最長ルートで各地を巡っていくという紀行番組だ。その距離は3万6543キロ、列車の合計乗車時間は609時間48分という壮大なスケールである。

舞台になっているのは、まだ高速鉄道網が整備される前の中国。ゆったりとした列車の旅を通じて、地域によって大きく異なる雄大な自然の風景、好奇心旺盛で温厚な人柄の俳優・関口知宏さんと現地の人びとの素朴ながらも心温まる交流の様子が紹介されている。毎回の旅の最後に披露される、関口さんが描いたスケッチブックのイラストも好評を博した。

記事は「放送が始まると、たちまち日本で大きな反響を呼んだ。中国の壮麗な山河が視聴者を引き付けるとともに、多くの日本人が中国人の優しさに感動し、中国に対する誤解と現実との差に驚いたのだ」と評した。

そして、このドキュメンタリーが中国の大手動画評価サイト・豆瓣において、10点満点中9.4点という極めて高い評価を獲得していることを紹介している。(翻訳・編集/川尻)