うまくいっていると「永遠に続く」なんて思うものですが、実際は想像以上にもろいもの。でも「この人だ!」と思う人なら、できるだけ関係を長持ちさせたいですよね。

そんなときに参考にしたいのが「Elite Daily」の既婚者ライター、Anjali Sareen Nowakowskiさんのアドバイス。彼女が綴る10のことを取り入れてみると、ふたりの距離もグンと縮まったりして。

長続きの秘訣は、いつの日も「努力」のようですよ。

期待しすぎてしまうと、その分ガッカリしてしまうもの。

長く付き合っていると、余計いろんなことを期待し始めてしまいがち。彼がある朝犬を散歩に連れていってくれただけで、一生連れていってくれるに違いないなんて思ったり。私が毎晩食器を洗っているから、一生やってくれると思われたり。

でも長く付き合っていきたいのであれば、期待するよりも、自分のために何かをしてくれる度に感謝する方が大切です。行動の頻度は、何の物差しにもならないと思っていいでしょう。いくら彼氏・彼女だからといって、何かをしてあげることは当たり前ではないのです。好きゆえに何かをしてくれているのなら、幸せだと思いましょう。

期待を捨てることで感謝も増しますし、自ら相手のいいところを掘り出す努力をするはず。

「ただ一緒にいること」と「一緒に何かをすること」は、似ているようでちがうもの。

たとえば先々の予定を立てたり、やることリストを作っては完了していくごとにチェックをつけたり、お互いの仕事のスケジュールを把握したり。それもそれで大事ですが、時間を忘れておしゃべりをするなど、付き合いたての頃のように楽しい時間を過ごすことも大切です。

生活費もまかなわないといけないので、私たち夫婦ももちろん、お金や生活について話し合います。でもほとんどの時間は、遊びに出かけたり、一緒にごろごろしたりしています。ただ一緒にいるんです。そうすると、お互いの理解が深まりますよ。

旦那とは、大の親友です。「いつも一緒にいたい!」なんて言ってしまうほどラブラブ。ただそうは言っても、私たちはお互いの個性を大事にしつつ、適度な距離感をとることを心がけています。

彼がイライラするのは、だいたい「ひとりの時間」を確保できていないとき。私もカリカリしているときほど、ひとりで読書に耽るとスッキリします。こうやって「ひとり時間」を与え合うことに、私たちは一切抵抗を感じないんです。「自分らしくいられる時間を相手に与える」と言ったほうが正確かもしれませんね。

常に一緒にいることが幸せだとは限りません。自分の好きなことを自由にできる「ひとり時間」を設けておくと、たとえ長い付き合いになっても、相手に「会いたい」気持ちはへらないはず。

よく周りから「ラブラブの秘訣は何なの?」なんて聞かれるんですが、私が毎回決まって言うのは「お互いに思いやりがあつい」という点。

もちろん、疲れや空腹からイラっとすることもあります。それでも最終的には、相手を思いやった上で行動するようにしているんです。この世で最も大切な彼に、優しさは示して当たり前でしょ?

長く一緒にいると、思いやりはついつい忘れがち、気づいたら駄々をこねてばっかり…なんてことも珍しくないでしょう。そんなときは「愛をどうやって伝えるか」にフォーカスすると、きっと幸せな気持ちが湧いてくるはず。

セックスを怠ることは、絶対にNGです。カップルとは、感情的にも肉体的にも寄り添えてこそ「総合的な幸せ」を手に入れられるものだからです。

結婚したとき、私たちは「1日1回はセックスしようか」なんて冗談半分で言っていましたが、気づいたらお互い同じタイミングで性欲がわくようになり、今となっては「1日1回のセックス」が日常になりました。はじめは冗談だったことが現実になり、お互いに大満足です。

セックスライフが上手くいっていると、ふたりの関係は自然と快調になりますよ。

心を閉ざしてしまうことは、恋愛のタブー。カップルとは、心を打ち明け感情に素直になってこそ、幸せになれるものです。

私は旦那と出会うまで「誰かと長く付き合うこと」に全く興味がありませんでした。恋愛なんて大したことない、とすら思っていました。でも彼と出会ってからは、私は恋愛に興味がなかったのではなく、付き合っていた相手に興味がなかったことに気づいたんです。

なんでも話したいと思うのは、彼が初めてかもしれません。彼にオープンになって欲しいから、私もオープンになるんだと思います。自分の恥ずかしい部分も、パートナーに打ち明けると不思議と愛せちゃったりするものなんですよね。

パートナーに直接いやな所を伝えられるのは、とても良い傾向。でもパートナー自身にではなく、友だちや家族に愚痴をこぼしてしまうパートナーとは、一緒にいるべきではないのかも。

私も旦那も、友だちや家族にお互いの悪口は一切言いません。つまり「今日、彼こんなことしたのよ。イラっとしちゃった」とすら言わない、ということ。

私たちは、ふたりの関係を神聖なものだと捉えています。言い方を変えると、ふたりの幸せは周りと比較できるものではない、と理解しているのです。家族も友だちも大好きですが、最終的に守りたいのはふたりの関係。

幸せでいるためには、ふたりの関係が唯一無二であり、珍しく、大切であると思う必要があるでしょう。ふたりの関係に価値を見出すことこそが、長続きの秘訣かも。

ふたりの幸せを望むなら、まず相手を幸せにするところから始めること。そのためには、相手を優先して考えるといいでしょう。

仕事や学校、または趣味に時間をとられて、ふたりの関係に時間が割けていないのは、危険信号。もちろんそれらは総合的な幸せを手に入れるために必要ではありますが、本当はいつだってパートナーが最優先であるべき。だから私も旦那も、今までふたりの予定をドタキャンしたことは一度もありません。

それに、お互いに相手を優先できるようになると、不思議と相手から多くを求めなくなるんです。たとえば彼が出かける予定があったとしても、私が「家にいて欲しい」と言えば、私を優先してくれるとわかっているからかもしれません。

「もっとオシャレだったらなぁ」「もっと面白ければなぁ」。このような「〜であればいいのに」という願望は、恋愛にとって有毒物質でしかありません。

これらに囚われてしまうと、フラストレーションは溜まっていくばかり。それなら、彼が彼らしくいられるポジティブな特徴(きっとたくさんあるはず)に愛情を注いだほうがよっぽど効率的。それができないのなら、ふたりはそう長くは続かないかも。だって本当に相手を愛しているのなら、自分の理想の型にはめこもうとはしないはずですから。

古来から「愛は落ちるもの」なんて言い伝えがあります。それはまるで、愛を私たちのコントロール外の出来事だと表しているかのよう。恋に落ちてしまったら、そうと受け入れるしかない…なんて。

でも、ロマンスに欠けるかもしれないけど、毎日「この人を愛し続ける」と決めるのはあなたです。

私は旦那と付き合って8週間で結婚しました。お互い良心があることは知っていましたが、それ以外はほとんど何も知らない状態でした。でも最も大事な「良心」が見えたので、ほかのことはどうでもよかったんです。あとは毎日お互いを愛し続けるだけ。

運命的な出会いとは、誰しもが出くわすものではありません。でも恋愛をうまくいかせることは、誰もが出来ること。それは「この人に決めた」と毎日、毎週、毎年思い続けることなのです。

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