「支付宝」(アリペイ)は1日、ケンタッキーのヘルシーさをテーマにした新ブランド「KPRO」の店舗で顔認証決済サービスを導入することを発表した。

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「支付宝」(アリペイ)は1日、ケンタッキーのヘルシーさをテーマにした新ブランド「KPRO」の店舗で顔認証決済サービスを導入することを発表した。中国新聞網が伝えた。

ケンタッキーのセルフ注文パネルから注文し、決済画面で「支付宝顔認証決済」を選択すると、1−2秒ほどで顔認証が行われる。さらにアカウントに登録している携帯電話番号を入力し、確認した後、支払いが完了する。支払いにかかる所要時間は10秒未満。初回利用の場合、ユーザーは先に支付宝アプリでこの機能をオンにしておく必要がある。

アント・ファイナンシャルによると、「顔認証登録」よりも「顔認証決済」の方が難度が高いということだ。まず「決済」は「登録」よりもお金に直接関わってくるため、高い安全性を必要とする。また顔認証決済はオフラインの公共デバイスと開放的な環境下で行われるため、実際のシーンは複雑で変化に富んでいる。日中と夜間では明るさが異なり、人によってカメラに向ける角度や姿勢が異なり、認証の難度がさらに高くなる。そのため業界内ではこれまで、特定シーンでの試験に留まり、実用化されていなかった。

アント・ファイナンシャル生体認証技術責任者の陳継東氏は、「改善を続けた結果、支付宝の顔認証精度は肉眼を上回っている。また独自の生体検査測定アルゴリズムにより、集めた顔情報が偽物の写真や動画などであるかを判断できる」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集YF)