W杯出場決定の日本を英メディアが紹介 「本田、香川ら擁するスタイルは魅力的」

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現時点の出場6カ国を特集 キープレーヤーの一人に浅野の名前も…

 日本代表は8月31日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦に2-0で勝利し、開催国ロシアを含めて全世界で4番目に本大会出場を決めた。

 それに続いて、メキシコとベルギーがロシア行きのチケットを獲得しているが、英公共放送「BBC」ではすでにW杯出場権を獲得したチームをいち早く特集し、注目選手などを紹介している。

 ここまで来年のロシアW杯出場を決めているのは開催国のロシア、南米のブラジル、アジアのイランと日本、北中米カリブのメキシコ、そして欧州のベルギーの6カ国となっている。日本はアジアのなかでグループAのイランに続いてW杯出場を確定させた。これで1998年フランス大会から6大会連続となる。

 記事では「アジアのトップチームとしてかつては他に並ぶものはなかった。しかし、サムライブルーは2014年ブラジル大会で失敗し、2015年には準々決勝敗退でアジアカップ王者の称号も失った」と、近年のメジャートーナメントで結果を残せていないと指摘されている。ただし、その一方で「元ACミランのプレーメーカー本田圭佑とボルシア・ドルトムントの香川真司のような選手を擁する日本のスタイルは魅力的」とも評された。

「キープレーヤー」としては本田、香川、さらにプレミアリーグでプレーする岡崎慎司(レスター・シティ)の3人の名前が真っ先に挙がっているが、先のオーストラリア戦で先制点を決めたFW浅野拓磨(シュツットガルト)にもスポットライトが当てられている。

ベンゲル監督も認めた才能と伝える

「来夏にはアーセナルに籍を置く若いフォワードが頭角を現すかもしれない。浅野拓磨はすでに代表戦で3得点を決め、ガナーズからローン移籍しているシュツットガルトではブンデスリーガ昇格を手助けした。アーセン・ベンゲル監督はこの22歳を、『才能ある若きストライカーで素晴らしい未来がある』と称していた」

 英国メディアらしく、ベンゲル監督もその才能を認め、アーセナルから武者修行中の“ジャガー”浅野が日本のニューヒーローになり得ると予想していた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images