厳賢聖(オム・ヒョンソン)海軍参謀総長(左)と握手を交わすスウィフト氏(海軍提供)=5日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】スウィフト米太平洋艦隊司令官は5日、聯合ニュースのインタビューに応じ、北朝鮮に対する軍事的な対応措置として、「原子力空母2隻の合同演習も選択肢になり得る」と述べ、朝鮮半島周辺海域に原子力空母2隻を展開する可能性があることを示唆した。

 原子力空母2隻による合同演習は極めて強力な武力示威とされる。米軍は5月末〜6月初め、朝鮮半島周辺の海域に原子力空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンを展開させ、合同演習を行った。

 原子力空母は中小国の空軍力に匹敵する約70〜80機の航空機を搭載し、「動く海上軍事基地」ともいわれる。

 スウィフト氏は米海軍のイージス艦や 空母打撃群などの展開にも触れ、「全てが選択肢になり得る」とし、さまざまな方策を検討していることを示した。

 北朝鮮の挑発により、韓米同盟が揺らぎかねないとの指摘が出ていることについては、「正反対の結果が現れている」として、韓米同盟に揺るぎはないと強調した。