今年4ヵ所目となる「ニコニコ町会議 全国ツアー2017」は、新潟県新潟市の「わらアートまつり」との共催となった。

その模様をニコニコ生放送で中継。イベントでは、ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーとの交流をはじめ、地方ならではの文化や特産品の紹介などを行い、ニコニコ生放送を通じて新潟県新潟市の魅力を全国に発信しました。会場来場者は2万7千人(「わらアートまつり」との合算)、ニコニコ生放送の視聴者数は14万5千人となった。

新潟県新潟市の「わらアートまつり」は、「稲わら」を活用した様々なアート作品を展示する祭りで、今年で開催10回目を迎えます。そんなわらアートまつりとコラボレーションしたニコニコ町会議のオープニングに駆けつけたのは、新潟市・篠田昭市長、武蔵野美術大学・長澤忠徳学長、新潟市議会議員・金子孝氏、田辺新氏、竹内功氏、水澤仁氏、巻観光協会・本間征志会長、岩室温泉協会・高島勝郎会長、そして「マンガ・アニメのまち にいがた」サポートキャラクターの笹団五郎。

登壇した篠田市長は、今年で10回目を迎えるわらアートまつりについて「今回はいつもと違って若い人がいっぱいきてくれてありがとうございます。なぜこうなったかというとニコニコ町会議を同時に開催してくれたから。我々が手が届かない若い方が熱烈に支持しているニコニコさんですので、私たちも今回はわらアートをたっぷり堪能したいと思っています」と挨拶。さらにわらアートまつりで作品を制作した武蔵野美術大学の長澤学長は、「ニコニコ町会議も含め、本当にわらに触れてもらって地域の価値を見つめ直すためにも応援してほしい」とコメントした。

オープニングステージの最後には恒例となったテープカットを「ちょっきん」の合言葉と共に実施。生放送のコメントも「ちょっきん」で埋め尽くされ、いよいよ町会議がスタート。

町会議ではニコニコ動画で活躍するユーザー出演者の他、地元のニコニコユーザーも参加して様々な企画が行われた。中でも「え、これって一般
常識だと思ってたけど、ご当地ネタだったの!?クイズ」では「新潟発祥の観光スポットは?」「新潟は錦鯉発祥の地ですが、世界最高齢の鯉は何歳まで生きた?」といった地元ならではのクイズ企画を実施。地元ユーザーの回答から生放送アンケートで正解を決定するという斬新なルールで大いに盛り上がった。

イベント終盤には、新潟県の観光大使も務める小林幸子が”降臨”し、「新潟での町会議が初めてということで、わらアートをもっともっと世界中の
皆様にもわかってもらいたいです。私も一生懸命宣伝させていただきたいと思います」とアピール。また、ボーカロイド曲『エイリアンエイリアン』の替え歌で『サチコサンサチコサン』を披露し、これに生放送視聴者からは「さすがプロ」「まさにレジェンド」「さいっこうだな!」「これ無料ってやばいな」といった絶賛のコメントが並んだ。

さらに小林は、インターネット上で”ラスボス”と呼ばれていることをトークの中で取り上げて、「ラスボス」コールを会場に要求。これに会場はもちろん、ニコニコ生放送でも「ラスボス! ラスボス!」といったコメントが画面いっぱいに流れるなど大盛り上がりとなった。

エンディングステージには西蒲区長の鈴木浩行氏が登壇し、「皆さんの熱気でこんなにすばらしいイベントになりました。西蒲区始まって以来じゃないかなと思います」と挨拶。ラストには着物からドレスへと衣装チェンジした小林が再び登場し、ボーカロイド曲『千本桜』を熱唱。ユーザー出演者、会場、生放送視聴者が一体となって盛り上がり、熱気と興奮に包まれて町会議は幕を下ろした。