本物体験は五感にふれるものが脳に強烈な記憶となり刷り込まれるのです



嗅覚、聴覚、触覚、視覚、味覚という五感を刺激すると“感情が豊かになる”“脳を活性化させる”という効果があります。もちろん室内でも五感を刺激する遊びはたくさんありますが、室内遊びにはない外遊びならではの刺激があります。お花の香りを嗅いだり、葉っぱにさわってみたり、蜜を持っている草花もあります。車道を見れば大きなトラックもあれば消防車などの働く車も走っています。図鑑やテレビでは得られない本物体験が溢れています。

体力がつき、生活リズムも整い、食欲も増え、健康な体づくりへ!



草原の中を車で通るわけにはいかないため、子どもは自分の足で歩み進めます。広いスペースを目の前にすると子どもってなぜだか走り出します。歩く、走る、しゃがむ、飛ぶなどの動きは空間認知力も養われます。また日中に太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて生活リズムも整います。外遊びで頭と体を無意識に働かせた体は心地よい疲れにより自然に眠りにつくことができます。

縛りがない中での学びは、社会のルールや人との関わりを学ぶ絶好の機会です



外に出れば、車や人が社会のルールのもとで生活していることを教えられます。「赤信号は止まれ」「青は進む」などと会話の中でルールを教えることができます。また他の家族や同年代の子どもがいれば、譲る、話す、順番がある、一緒に遊ぶなどの関わり方があります。知らない人との関わりは予定外な出来事がほとんどですから家の中では体験できない経験です。

本物体験は心に刻まれる記憶になる。規制の少ない屋外では自由奔放でいい



幼少期に思いっきり外遊びを経験した子は、遊びの中で様々な経験を積んでいるので学習が必要になる年代に学習意欲が高いというデータもあります。また成長に合わせた運動能力も高いといわれています。人から聞いた知識や、写真や画面で見たものの印象よりも実際に体感したものの記憶は脳に強く働きかけます。お母さんも子どもと同じ目線をもち、一緒に楽しむことで子どもの記憶にはさらに深く刻まれます。

今日の1日1成長



外遊びで五感を働かせ、本物にふれて感じる体験が子どもの記憶に刻まれる子どもの実験力も1成長、お母さんの行動力も1成長。森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/